僕たち問題だらけの兄弟です4 【stpr】【stxxx】 (ページ46)

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まさとは愛おしそうに写真の中の私を撫でる。

「どう？この家は気に入ってくれた？」

『…うん。オシャレで素敵だね』

まさとはバッと振り返って私の両手を掴んだ。

「ほんと！？嬉しいよ。Aにそう言って貰えて」

まさとは私の胸に手を当てた。

『んっ』

「あははっ。このえっちな声も、綺麗な体に生で触れるのも本当に幸せ。いつも録音か、写真かだったからさ」

私はまさとのただならぬ気配を感じて1歩後ろへ下がった。

「ねぇ、触れてもいいかな」

まさとは私に1歩近づく。じりじりと下がっているうち、背中が壁に着いてしまった。

「しよーよ」

『い、いや…えっと……』

私が言葉を濁らせると、まさとは私の顎を掴んで上を向かせた。

「照れなくていいんだよ。大丈夫だから」

まさとは私の口にキスした。唇が触れるだけのような優しいキス。だがその後すぐに強く、押し付けるようなキスをした。それも連続で。

『ん…まっ…まって……んっ』

まさとは聞く耳を持たず、お姫様抱っこをして歩き出した。

『降ろしてっ、ねぇ、お願い…！』

「やっと…。夢に見てたんだ。それが、現実になるんだよ…！」

私の声は全く聞こえないみたいだ。

私の恐れていた通り、まさとは私を寝室に運んだ。そしめ、投げるようにベッドへ落とした。

まさとはシャツとズボンを脱ぐと、私の上に乗ってきた。

もう、嫌になる。

まさとに服を脱がされそうで抵抗したが、だけど手首に手錠をつけられ、上の方に結ばれてしまった。

「ああ、柔らかい！君の体はとても美しいよ！！」

結局下着姿を晒された。

キスをする時に舌をねじ込まれ、私の舌に絡みつく。頭がボーッとしてきたと同時に、ブラのホックを外された。

初めはクリクリと潰したり、摘んでいたが、途中から私の胸に吸い付き、口の中で甘噛みしたり舐めたり転がしたり。

『んっ…ぅあっんぅ……ぅ…ひぁっああっ…』

「ほんとに可愛いね。録音していいかな」

そう言って近くにセットしてあった録音機を作動させた。

私がこんな男にされるがままの音声を残されるのは不快だった。

首にジュッと吸い付き、あとをつけたであろう部分を撫でられる。

「僕のモノだ」

またきつく抱きしめられる。ただ天井を眺めていたら、下半身が触られたのを感じた。どうやら手だけ動かしているらしい。