命令して。*Hiroomi.T&Takanori.I*【7】

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「次は服だー！」


澄花ちゃんの行きつけというお店に

「このニットに合うスカートが欲しいんです」

ニットの写真を見せると
「スカート見に行こ！」




深緑のスカート、赤のチェック、淡い黄色

「迷うな〜」


「あとですね、ベージュ系の服を探してます
これに合うやつ」


写真を見せる



「スカート保留にして服見ようか」


ふたりで物色

「どっち可愛い？」

「右ですかね」

「やっぱり？私も思った！
これいいと思うな襟ついてて可愛い」

「可愛いですよね！これにします！」


「うん！スカートは別のお店行ってみよう」
「澄花ちゃんお時間大丈夫ですか？」

「全然大丈夫！せっかくだもん可愛いの見つけよ？」

「ありがとうございます！」




次に来たのは雑貨も売ってる可愛い感じのお店だった



このうさぎちゃん可愛いっ

私が頂いたくまさんと寝てるように
剛典くんも私のプレゼントしたぬいぐるみと寝てくれたら嬉しいなと思ってうさぎちゃんを買うことにした


薄ピンクでおめめくりくり
もふもふ具合が最高に可愛い



「そのうさちゃん可愛いね」

「ふふ、岩田様に貰ってもらおうと思って」

「岩ちゃんはAちゃんからならなんでも大切にしてくれるよ！」

「だと嬉しいです」


「岩ちゃんのこと考えてる時は楽しそうだねAちゃん」

「そうですか？でも、岩田様といると楽しいのでそうかもしれません」


「そっか！臣くんも岩ちゃんも好きなんだね」

「はいっ」

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