触れあう。*Hiroomi.T*【番外編】

＊ ページ18

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不機嫌…じゃなくて、不安にさせたんだ…。








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見たことない広臣くん

こんなに強く抱きしめてくれてるのに
広臣くんは遠くに感じてる…??






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どうしたら伝わるの？


私の気持ち。大好きだよって







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こんな風に嫉妬してもらうなんて、初めてで…
素直な気持ちを口にする


「広臣くんが大好き…スッゴく、」









わぁ…っ





私をまっすぐ見つめて
掠めとるように何度も、角度を変えてキスをする









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「大好き…」






私の顔にかかった髪を耳にかけたり
甘く名前を呼んだり









広臣くんに伝えたい




＿＿＿＿＿＿＿＿＿全部。全部。





「っ…好きすぎるくらいだよ」






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会えない日は1日中ずーっと
頭の中は広臣くんだらけで…





何気ないときにも思い出して会いたくて
話したくて、、、









バカになったみたいに広臣くん一色な私。





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『触れたい、、、いい？…てか、触れる』


ベッドに押し倒されて







薄い布さえも邪魔で一糸 纏わぬ姿になる


じわじわと上がる体温、、








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なにも考えられない、広臣くん以外なにも…







「ぁっ…ん」


身体のいたるところに歯をたて強く吸って、"印"をつける






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誰のものでもない私は広臣くんのただひとり、、あなただけの私でありたい

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