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貴「よーしっ、おわった！」
長引くかなと思っていた仕事も、なんとか定刻通り終わった。良かった。
早く帰って自炊しよう。
そう思って少し早歩きで帰路を急いだ。
帰りも同じ号車、３号車の列に並ぶ。
トントン
？「あのー…」
ホームで誰かに後ろから声をかけられた。
？「これ落としましたよ。」
彼の手には家の鍵が…！
貴「ほんとうにありがとうございますっ！助かりました…………。あっ」
あっ、朝の人だ。
多分同世代で、背の低い人。
？「あっ、朝見かけましたよね？同じビルで」
貴「そうです！やっぱりどっかで見たことあると思いました。」
？「ぼくもあそこで勤務してるんです。同世代ですよね、また会ったらよろしくお願いします。」
彼はちょこちょこっと去ってしまった。
頭の良さそうな人だなぁ…。
でも少し顔見知りが増えて嬉しかった。
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あずさ(プロフ) - まるさん» ご指摘有難うございます。只今設定し直しました。ルールを読んだつもりではいましたが、読みが甘かったです。悪意はございませんでしたので、ご了承くださいませ。本当にご指摘頂きましたこと、有り難く思います。未熟者ですが、今後とも是非宜しくお願いします！ (2018年9月24日 0時) (
レス) id: 69a80355b4 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月23日 23時) (レス) id: 4f3584ea5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずさ | 作成日時：2018年9月19日 8時
