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#Tuesday ページ5

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こんな雨の日に、じゃなくて

こんな雨の日だからこそ、だった。








「…もういい」

「あっそ、勝手にしとけ」








些細なことで喧嘩した朝、

ごめんと謝りきれなくて後悔の波にのまれる。




会社帰り、本降りになった空を見上げて溜め息をついた。

最寄り駅から家まで徒歩10分。

帰りたくないなぁ、と俯くと視界に入る見知れたつま先。






「な、んでいるの、」

「傘。持ってへん思って」

「…折り畳み傘持ってる」

「…ほんま可愛くないわ」







「迎えに来たってんから大人しく入っとけ」








引っ張られてバランスを崩した瞬間に

腰を抱かれてあっという間に龍友の大きな傘に入れられる。





「飯作ってんけどAは先風呂やな」

「え、作ってくれたの?食べたい!」

「あかん。先風呂」

「なんでよ」





久々に龍友の手料理食べれると上がったテンションを一気に下げる、

冷たい声。





やっぱりまだ怒ってんじゃん。







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設定タグ:GENERATIONS , 三代目JSoulBrothers , 恋愛短編集   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - 亜嵐LOVEさん» はじめまして!読んでくださりありがとうございます うれしいです〜!他にもお話載せているのでよければどうぞ! (2020年4月5日 19時) (レス) id: 470a32ab54 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 今日見ました!このお話良かったです! (2020年4月5日 14時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年7月14日 12時

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