自由は (ページ3) - 小説/夢小説

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轟「なりてえもん、ちゃんと見ろ！！」

！炎……轟は前を向き始めてるんだ。

飯田「っ香山、くん。俺はっ間違っていた……兄を傷つけられたことで、周りが見えなくなっていた……っ

俺は……復讐などもうしない。ヒーローとして、あいつを捕まえる！そうでなければっ二度と君たちに追いつけなくなってしまう！」

『……私は飯田より前にいるつもりはない。ほら立ちなよ、あの二人を助けてやれ』

飯田、緑谷、轟の3人がかりでやっとステインを気絶させることが出来た。ちなみに私は何も手を出していない。いや、出す必要がなかったと思ったんだ。

「っヒーロー殺し！君たちがやったのか！？」

「酷い怪我だ……救急車に！」

突如、背後に迫る気配に気づけなかった。そりゃそうだ、空からこられちゃ

轟「緑谷！香山！」

ああ痛いな、腹を掴まないで欲しい。

『緑谷、暴れるな』

緑谷「なんでそんな落ち着いてられるの！？」

なんでだろうね←

ステイン「全ては正しき社会のために」

脳無の動きが止まったと思えば、気絶させたはずのステインが脳無を倒してしまった。いやなんで？

エンデヴァー「何を突っ立っている！」

グラントリノ「小僧！お前はまた勝手に」

エンデヴァー、と誰だあのおじいさん。ヒーローか

エンデヴァー「っヒーロー殺し……！」

ステイン「エンデヴァー……贋物め」

ステイン「俺を殺してみろォ！俺を殺していいのは、本物のヒーロー

オールマイトだけだ！！！」

みんな動けなくなってんじゃん。

グラントリノ「！立ったまま気絶しとる……」

ほんとだ。

その後、広場の脳無はエンデヴァーなど多くのヒーローが倒し、ステインも捕まったとして、この保須事件は幕を閉じた。

エンデヴァー「ガイア、よく持ちこたえた」

『はっ、ヒーローが何を………………』

エンデヴァー「ガイア！」

霞む意識の中、私を呼ぶ声が聞こえた