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次の日、登校完了時間はいつもより遅いがわたしはユナの家に向かうために、わたしはいつもより少し早めに家を出た
出迎えてくれたユナはもうメイクもヘアセットも終わっていて高く結ばれた髪とナチュラルだけどユナの綺麗さをよく引き出すメイクに、やっぱこの子可愛いよなと再確認した
ユナの部屋に行くとアイロンもコテもメイク道具も綺麗に広がっていたため準備万端じゃん笑とユナをからかった
まずメイクからね〜と言いながら椅子を引くユナに頷き大人しく座る
苦手ではあるが一切しないと言うわけではないのでユナのメイクのうまさはある程度理解できているつもりだ
素人目でもその手際の良さはメイクが得意な人のそれで、すごいな〜と感嘆の声しか出てこなかった
髪も低めの位置で２つに結んでもらってふわふわにしてもらった
チアしか出ないとはいえこんなにおしゃれして大丈夫なのか不安になったがユナが満足そうにしていたので考えないことにした
学校では周りにもっとおしゃれをしている女の子達がたくさんいたので少しほっとした
同じブロックの女の子達がめっちゃ可愛い〜！Aちゃんツイン似合うね！と褒めてくれたし、ヘチャンとロンジュンに会った時も気合入ってるね〜と揶揄いながらも、目元お揃いなのいいねと褒めてもらえてユナも嬉しそうだった
学年種目があるがこれも選抜だったので選ばれた同級生に頑張れ〜とエールを送り何故か選ばれなかったヘチャンと一緒に応援席で座る
いつ出てくるかなと入場門の方を見ていると視線を感じて、なに？とその目線の犯人に尋ねると
HC「ん？いや、ふたつにくくってんの似合うなと思って。可愛いじゃん」
そう言われ、ドキッとしたけどまぁ、こう言うのも慣れているセリフなんだろうと思い直して、ユナのおかげでもあるから
『さっきも褒めてくれたのにありがとう〜』
と素直に受け取っておくことにした
HC「さっきは2人まとめてだったからね〜」
と言って入場門の方を向くヘチャンに、こいつは絶対こうやって知らぬ間に女の子を落としていってるんだろうなとその横顔を見ながら考えていた
入場の合図のピストルがなってハッとし、慌てて同じブロックの選手を応援するために拍手を送った
その時にユナに手を振ってもらえてファンサをもらったみたいで嬉しくなった
学年種目の結果はわたしたちのブロックが2位で、あとちょっとだったのに！と悔しがる2人を労うようによく頑張ったよと拍手を送っておいた
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Ayu(プロフ) - ドリーさん» ご指摘ありがとうございます！初めてで勝手がわからなかったので助かります！ (1月12日 17時) (
レス) id: eb8118f231 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (1月12日 17時) (レス) id: 64f588d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ayu | 作成日時：2024年1月6日 5時
