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それから体育祭当日まではあっという間に時間が過ぎた
チアに関してはいつのまにかユナと2人で先生みたいになっていたけれど、意外とそれは悪い気はしなかった
YN「ねぇ、A！明日ツインにしてよ〜！」
彼氏と食べれないから一緒に食べる！と言ったユナがそう言う
居心地が良かったのかあれから4人でお昼を食べるようになっていたからもちろん彼らもいる
『え〜、似合わないよ？』
YN「いや、絶対似合うから！どうせAチアしか出ないんでしょ？」
『まぁ、そうだけど』
HC「あ、そうなの？いーな、出番少なくて」
YN「やっぱ出番多いの嫌なんだ笑」
『てっきり立候補でもしたのかと笑』
RJ「ちげーよ、気づいたらこうなってたの」
人気者の宿命とはこういうことなのかなとかわいそうに、頑張ってと応援だけしておく
YN「で、A！どうせならわたしやってあげるから！ついでにメイクもしよ！」
この学校は行事の時は結構自由らしくメイクも派手すぎなければ大丈夫らしい
ガッツリ活躍の場面があるユナはおしゃれしようと思ってもできないから代わりにしてあげたいのかなと思ってユナの要望を受け入れることにした
ヘアアレンジとかメイクとかは苦手な方なので正直ユナにやってもらえるならありがたい
YN「じゃあ、明日の朝わたしの家きてね〜！」
メイクはどうしよっかな〜、ラメとか使うのもありだよね！あとはちょっとわたしとお揃いになるようにしたい、と嬉しそうに呟く親友をみるといくらでもどうぞ！と言いたくなる
明日はユナのお人形になろうと心の中で思った
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Ayu(プロフ) - ドリーさん» ご指摘ありがとうございます！初めてで勝手がわからなかったので助かります！ (1月12日 17時) (
レス) id: eb8118f231 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (1月12日 17時) (レス) id: 64f588d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ayu | 作成日時：2024年1月6日 5時
