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YN「あ、A〜だいぶ前に言ったお菓子の話まだ有効？」
『あーうん、大丈夫だよ？』
YN「ほんと！？体育祭の練習で疲れたからAのお菓子食べたくて、、」
そういえば入学直後にそんな話してたなーと思いながらこうやって甘えてくる親友が可愛くて多忙であるにも関わらず承諾していた
『いいよ〜来週の頭でいいなら』
YN「全然いい！ありがと！」
『で何が食べたいの？』
YN「えーっとね、スノーボールクッキー！あの美味しいやつ！」
RJ「それ俺も食べたい」
その言葉を聞いて少し驚いたがそういえば前にクッキー食べたいって言ってたなと思い出し、クッキーが好きなのかなと少し可愛く思えてしまった
『はーい、ヘチャンの分も用意しとくね？』
と、話に入れてなかったヘチャンにそう言うと
RJ「いーよこいつの分は、お願いしてないし」
HC「んなこと言うなよ！Aがくれるって言ってくれてんだから！てか俺も欲しいし！」
なんてやりとりしてる2人を見てユナと笑いながら
『はいはい、ヘチャンの分もちゃんと用意しとくから笑』
と言うと少し不安そうだった顔が緩んで満面の笑みになるヘチャンを見て子供をあやしてるみたいだなと思った
その横で少し面白くない顔をしているロンジュンを見てまた笑ってしまったユナとわたしを不思議そうに見る彼らにその理由は隠しておこうとユナにアイコンタクトをした
週明けにいい感じに焼くことができたクッキーを鞄に忍ばせて登校した
クッキーを渡すために今日も4人でお昼を食べようとユナに伝えて3人は喜んでくれるかな？とわくわくしながら午前の授業を過ごした
お昼になるとリクエストしたユナでも欲しいと言ったロンジュンでもなく、ヘチャンがA！クッキーは！？って勢いよく振り向いてきたから少しびっくりしながらあるよと答えると、とびっきりの笑顔になるヘチャンがいた
反応が可愛いなぁ〜と思いながらお弁当を出しお昼の用意をした
ユナがきて4人揃ったらまず、どうぞと言ってドキドキしながらクッキーを3人に渡した
YN「わぁ〜！ありがとう〜！めっちゃ美味しそう！Aだいすき！」
そう言って抱きついてくる親友を抱きしめ返しながら、食べてみてと2人に言う
クッキーは幸い2人の口にもあったみたいで、このクッキー美味しいでしょ！？と少し興奮気味に問いかけるユナにキラキラした目でもぐもぐしながらうなづく2人がいて、喜んでもらえてよかったとホッとしたと同時に少しくすぐったくなった
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Ayu(プロフ) - ドリーさん» ご指摘ありがとうございます！初めてで勝手がわからなかったので助かります！ (1月12日 17時) (
レス) id: eb8118f231 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (1月12日 17時) (レス) id: 64f588d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ayu | 作成日時：2024年1月6日 5時
