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はしゃいでいる2人がどんどん先に行ってしまったので気づいたら勝手にチーム分けが済んでいた
というか、2人でチームを組んですでにゲームを始めていた
ロンジュンと呆れながら2人のいるブースに向かう
負けた方が勝った方にスタバ奢りね〜と言って始まったゲーム
3人ともストライクとかスペアを決めていてわたしはずっと観戦しててもいいんだけど、と考えていた
ボウリングはゲームでしかしたことがないから何をどうすればいいかよくわからないしうまくできる自信などない
はい、次Aの番とロンジュンがボールを渡してくれたので見よう見まねで投げてみると見事にガターだった
助けを求めるようにロンジュンの方を見るとはいはい笑、と言って再びボールを持ってきてくれた
RJ「こうやって持ってね、力を抜いてまっすぐ腕を振るんだよ」
とロンジュンが教えてくれたのでその通りにやってみると8本もピンが倒れた
ボールがまっすぐ進んだことが嬉しくて後ろを振り返ると手を突き出すロンジュンがいたので両手でハイタッチをした
1人だけ初心者だったので足を引っ張らないか不安だったがロンジュンがずっと教えてくれていたこともあって意外と戦力になれたと思う
失敗するヘチャンの姿を見て3人で爆笑したり、誰かがストライクを出すたびに立ち上がって喜んだり、存分に楽しむことができた
ゲーム中に何度か視線を感じてその方向を見ると目を逸らすヘチャンがいて、何か言いたいことでもあったのかと気になったけど、ボウリングの楽しさでゲームが終わる頃には忘れていた
ゲーム自体はヘチャンとユナが勝ったので最初の約束通りスタバを奢って4人でおしゃべりしながらフラペチーノ片手に歩いていた
時間も遅くなったので最後にプリだけ撮って帰ろ〜というユナに賛同しプリクラ機の中に4人で入る
男の子とプリクラを撮る機会なんて今までなかったから少しドキドキしていた
主導権は常にユナにあったので、3人でユナの指令に従っている姿は面白くて、緊張もすぐにほぐれていった
みんなで一緒に駅まで行って電車に乗り、学校の最寄駅でまたあそぼーね！といって解散した
ユナとおしゃべりしながら帰っていたから家に着くのはあっという間でおやすみーと言ってユナとも別れる
楽しかったとはいえ疲れたことには間違い無いので夜ご飯を食べてお風呂に入ったらものすごい睡魔に襲われた
睡魔に抗うつもりもなかったのでそのまま眠りにつくことにした
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Ayu(プロフ) - ドリーさん» ご指摘ありがとうございます！初めてで勝手がわからなかったので助かります！ (1月12日 17時) (
レス) id: eb8118f231 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (1月12日 17時) (レス) id: 64f588d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ayu | 作成日時：2024年1月6日 5時
