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○○の部屋で ページ5

ドンッ!!


『!?/////』


私はほんの一瞬で部屋の壁に押し付けられてしまった。


何が何だか分からない。


でも壁があるから私は抵抗できないわけで。


○○の綺麗な顔がどんどん近づいてくる。


こうやって見ると、○○は背が高い。


みんなといると幼く見えるのに、今は・・・


侑「今はいつもの可愛い僕じゃないよ?」


『!!/////』


○○が話すたびにその吐息が耳のあたりにかかる。


侑「これで分かったでしょ?僕も本気になれば1人のオトコなんだよ?」


私の目の前にいるのは、いつもの可愛い○○じゃなくて・・・


オトコの○○だった。


すると突然、○○は私の左耳を甘噛みしてきた。


口を開くたびにその息がかかり、背中がゾクゾクする。


侑「ココ、弱いんだ?」


そしてさらに激しく舌を絡ませてくる。


『っ・・・んっ・・・/////』


自分のこんな声、初めて聞いた。


侑「その声、超そそられるんだけど。あーぁ、本当はこれ以上のことをシたい

  んだけど、みんなに怒られちゃうから今日はここまで♪」


そう言っていつもの可愛い笑顔でパッと離れた。


『?////』


訳が分からずあたふたしてると、


侑「もう、その顔禁止!そんな顔されて堕ちない男はいないの!」


○○はぷくっとほっぺを膨らませてそう言った。


そして、


侑「・・・っあと、他のメンバーといちゃいちゃしすぎ!僕、ちょっと妬いた

  んだけど。あ、あと、これから僕がさっきしたようなことをされるのが増

  えると思うよ!」


『?』


侑「分かってないと思うけどAはプリンセスだからね♪さ、下行こ?」


そう言って何事もなかったかのように下に行く○○。


『これからいろんなこと、されちゃうのかな・・・?』


私はそうつぶやいて下に行った。

なんちゃって会議→←夜


今日のラッキーJUMP

薮宏太


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清香(プロフ) - らぶさんのこと、お気に入り作者に追加させてもらいました!いつも読み応えあるものを書いてくださってありがとうございます! (2017年5月25日 18時) (レス) id: 619b7003a8 (このIDを非表示/違反報告)
やぶんぶん - 伊野尾さんらぶそれ同感です。 (2017年4月12日 4時) (レス) id: 48cb28091d (このIDを非表示/違反報告)
崋糯 - こうゆうドSな小説大好きです!!!!!!書いてくだっさってありがとうございます! (2016年12月19日 20時) (レス) id: 2117558c6e (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾らぶ - 刹  那さん» とびっこはとびっこです。あなたが本当に本物のとびっこかどうかは分かりません。でもとびっこが同じとびっこに『偽物』とか『汚されたくない』とか言うのはJUMPも悲しむと思います。その点を踏まえてもっとよく考えて下さい。長文ですいませんでした。 (2016年5月31日 21時) (レス) id: c153fd5791 (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾らぶ - 刹  那さん» また、占ツクは楽しく読んだり書いたりするものです。片方が嫌な気持ちになったりしたら台無しですよ?その点も分かってて本物のとびっこというものなのではないでしょうか?あと、同じとびっこを『偽物』呼ばわりするのは"常識的"に考えておかしいと思います。 (2016年5月31日 21時) (レス) id: c153fd5791 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:伊野尾らぶ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年4月1日 17時

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