F A N T A S T I C S の姫。 (ページ16)

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⚪︎お酒の力ページ16

side: sota

佐「よし今日はゆせそたたいみやで飲みに行こう！」

という大樹くんの一言から始まり、

結局4人で飲みに来たけど最悪な状態すぎる。

『ふふ、もーいっぱいおかわり！今日は飲みまくってやる〜』

そう、Aがえげつないほど酔っ払ってます。

顔は真っ赤やしかまってほしいのかくっつき回り...。

流石の大樹くんでもちょっと困ってるくらい。

佐「A、さすがにもう飲みすぎ。今日はやめなさい。」

『えぇ...たいきくん、だめ、？』

佐「っ、そんな目で見られたら...」

中「もう大樹くんしっかりしてくださいよ。

A〜、ダメなもんはダメやって言うてるやろー」

そう言うと、けち。なんていって涙目で勇柾くんに抱きつくA。

八「颯太けちだね〜、

でももう今日はやめよっか。明日きつくなるよ？」

『....ん、ゆせくんが言うならやめる。すきだから』

いや意味わからんその理由(笑)

勇柾くんも勇柾くんでかわいいねーなんてデレデレやし。

佐「え、俺は...」

『たいきくんはー今だけだいすき』

佐「やばっ！！！颯太、俺もう今日で一生分の運使い果たしたわ、しかもだいすき、」

中「そんなん言いすぎですって。てか“今だけ”やし(笑)」

はあ、溺愛してる2人はAに甘すぎなんよいつも(笑)

すると勇柾くんから離れて、

俺の隣に座ってくっついてくるA。

『ふふ、そたくんもだいすきだよ？』

中「...さすがにそれずるない？かわいすぎる」

俺も最終的には負けちゃいました。

でも、結局分かったことはみんなAにデレデレすぎるって事と、お酒の力はすごいって事。(笑)

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