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佳奈「えっ？ちょっと類くん、どうしたの？近いよ……」////
顔を赤くした彼女の腕を引っ張り、僕の胸の中に閉じ込めた
佳奈「へ、あ、あの……るい、くん？」////
類「僕は、離れたくない……!!
皆と、君といつまでも、卒業したあともずっと一緒にいたいんだ……今と変わらず、ずっとそばに、隣にいて欲しい」
佳奈「なんだか、プロポーズみたいだね」
そう言われて思わず彼女を引き離した
佳奈くんはとても、とても優しい顔をしていた
類「ご、ごめんよ……
えっと、そんなつもりじゃなかったんだ、でも、卒業して司くんたちとはショー関係で繋がっていられるかもしれないけれど、佳奈くんとは繋がっていられるナニカが何も無いから、えっと……すごく、寂しくて」/////
名前「……そっか、類くんも同じ気持ちだったんだね」
類「え？」
佳奈「私ね、類くんがこの学校に転校してきて、最初はつまらなそうな顔してるなぁって思って怖い人だと思ってたの
でもいざお話してみたら全然そんな感じしなくて、私の知らない新しいことを沢山、丁寧に教えてくれて爆発とかはちょっとまだ慣れないけど毎日が非日常的で……
類くんと出会えて本当に良かったっておもえたの」
類「佳奈くん………」
佳奈「だから、ね？そんな悲しい顔をしないで？私、類くんの笑顔が好きだよ
ううん、笑顔だけじゃない」
｢類くんが好き｣
その言葉で僕は救われたような、よく分からない気持ちになった
でも、同じように好きでいてくれた
僕と同じ気持ちなんだと思った瞬間、ほっとして涙が溢れた
佳奈「わぁ、泣かないで!!」
類「え、僕泣いて…？」
佳奈「大丈夫？何か嫌だった？」
類「ｯいいや、君に言われて嫌なことなんてひとつもないよ
ﾌﾌｯ佳奈くん、いや佳奈」
佳奈「うん」
類「君が好きだ、僕と付き合ってください」
佳奈「はいっ……!!」
これから僕たちがどうなるかなんて分からない
でもきっと、結末は幸せだ
初バレンタインデー｢神代類｣�、�←きっと結末は幸せだ｢神代類｣
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霜月(プロフ) - 気づいてなかったので教えてくれてありがとうございます( ˊᵕˋ ;) (3月17日 7時) (
レス) id: 62d4ca850a (このIDを非表示/違反報告)
みらい@ﾏｻｲ(プロフ) - オ.リ/フ/ラついてますよ。二次創作は外すのが鉄則です。（このコメントは削除して頂いて構いません） (3月15日 17時) (レス) id: 98691296bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霜月 | 作成日時：2023年7月10日 23時
