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【ステージ】
悪魔 類「さぁ、お姫様に呪いをかけたよ
心を通わせた王子様にキスをされないと解けない呪いだ
フフフ、そんな王子様に出会えるといいねぇ……｣
えむ「ど、どうしようNENEちゃん！！このままじゃお姫様がずっと眠ったままだよ〜？！」
寧々「お姫様と心を通わせた王子様なんて、一体どこに……」
えむ「あっ！そういえばお姫様、よく街で出会うかっこいい殿方のお話いっぱいしてたよ！！」
寧々「ほんとに？！で、でもその方と心を通わせているかどうかなんてわからないよ……」
えむ「分からないけどお姫様を目覚めさせるためにやってみなきゃ！！お姫様を助け出せるのは私たちしかいないよ！」
寧々「……!!!
そうだね、やろう！」
〜街探索〜
寧々「でも、その方はどうやって探すの？」
えむ「……!!!ﾊｯ?!そうだっ！どうしよう〜」
？？｢なにかお困り事ですか？お嬢さん方｣
寧々/えむ｢え？｣
えむ「あぁぁぁ！！！」
寧々「うるさっ、EMUどうしたの？」
えむ「この方だよ！お姫様が言ってた方！！」
寧々「えっ？！なんでわかるの？」
えむ「キレイな金髪と瞳、そしてシュヴァリエ様の鎧！！お姫様が言ってた見た目とそっくりだよ！！」
司「お姫様？君たち、彼女について知っているのか？！」
えむ「今悪魔さんに呪いをかけられてずーっと眠って目を覚まさないの！！」
寧々「その呪いを解くには心を通わせた王子様とキスをすることだって、悪魔が言ってたの……」
えむ「あなたはお姫様と心を通わせてるの？！」
司「わ、私が？！いや、心を通わせているかは分からないが……」
えむ「でもやってみないと分からないよ！！」
司「しかし私は街の騎士であって王子様では無いのだが……？」
寧々「それでもやってみる価値はあるから！早くお姫様の所へ行くよ！」
─ｶﾞﾁｬ
えむ「お姫様、いますか〜………」
寧々「いるでしょ、というかいなかったとしても眠ってるから返事しないよ」
えむ「あ、そっか！」
司「………久しぶり、佳奈
最近街に姿を現さなかったから心配していたんだ
まさか悪魔に呪いをかけられていたとは……
私たちが心を通わせているかは分からないが、私はあなたを愛している
どうか、目を覚ましてくれ」
ﾁｭｯ
佳奈「…………ん……
ここ、は……」
寧々「嘘、お姫様が目を覚ましてくれた……？
えむ「わぁ〜〜！！すごいすごい！！」
名前「シュヴァリエ様、どうしてここに…？」
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霜月(プロフ) - 気づいてなかったので教えてくれてありがとうございます( ˊᵕˋ ;) (3月17日 7時) (
レス) id: 62d4ca850a (このIDを非表示/違反報告)
みらい@ﾏｻｲ(プロフ) - オ.リ/フ/ラついてますよ。二次創作は外すのが鉄則です。（このコメントは削除して頂いて構いません） (3月15日 17時) (レス) id: 98691296bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霜月 | 作成日時：2023年7月10日 23時
