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福本side
末「Aに何かあったら、周りにも迷惑かかるんやで。わかる？ファンにも心配かけるし、仕事にも影響が出るかもしらん。これを俺らに黙ってたのは優しさちゃう」
「....ごめん、」
ずっと黙ってた誠也くんが言うからこそ、こうやって改めて怒られることが少ないからこそ、多分刺さるんやろうな。
誠也くんが言う通り、何かあってからじゃ遅い。最悪の事態を想像してみたら、吐き気がした。Aは気にしてないように振る舞ってるけど、少しも恐怖を感じんかった訳じゃないやろ。
腹が立ったのは手紙の差し出し人だけじゃなくて、俺に対しても。
こんなにAのことをずっと見てきたのに、なんで、なんで気づかんかった？気づいてやれんかった？SOSを出す素振り、見せんかったけど、でも、そうじゃなくて、俺がすぐ気づけば、、
末「とりあえず、仕事以外で外出るときは俺が車だすわ。プライベートまでマネージャーに頼むんは申し訳ないとか言いそうやし」
「はい、、よくお分かりで、、、」
福「俺も出すで。誠也くんより家近いし」
「ん、ありがとう」
末「あと夜中コンビニいくんもしばらくは禁止な」
正「なんか急きょ必要なもんあるときは言ってや。届けたるしな」
「うん、わかった」
末「昼もあんま一人で出歩かんほうがいいな」
小「そんときは俺呼べ」
リ「俺もすぐ行くで」
福「いや、リチャくんとおったら逆に目立つな。目印担当やし」
「ふは、そやな。リチャくんありがとね」
佐「僕は！僕はなにしたらいいですか！」
正「晶哉は家遠いしなぁ、、」
佐「全然兵庫からとんでくんで！すぐ呼んでくださいね！ほんまに！」
「たのもしー！ありがとう」
誠也くんが冷静に役割を振り、どさくさに紛れて晶哉は「なんなら俺んち住む？」とか訳のわからんことを言う。
小「とりあえずあんま1人で出歩くな。東京おる時もなにわか康二くんかに連絡してさ」
末「俺からも頼んどくわ」
正「A東京のJr.とも仲良いし誰かしらは暇してるんちゃう？」
「そやな、エイトさんにも頼んでみよ」
佐「豪華なボディーガードやな、、、」
小「お前そのまんまご飯奢ってもらおうとしてるやろ」
「えバレてる？」
小「顔に書いてあるしな」
その後もあらゆる事態を想定した対策を練って、時々脱線して。この話の主役であるAは気付けばうとうとし出して、俺の肩にもたれて寝息を立てた。
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かたつむり(プロフ) - トマトさん» こちらこそありがとうございました！嫉妬してるAぇを描くの楽しかったです🥹もう一つのリクエストの方もお待ちしていただけたら嬉しいです♡ (2022年8月13日 17時) (
レス) @page33 id: f9651b0882 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - リクエスト採用して頂いてありがとうございます！めちゃくちゃニヤニヤしながら読ませていただきました😂これからも更新楽しみにしております！ (2022年8月10日 5時) (レス) @page27 id: dd8df9e075 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - トマトさん» トマトさんありがとうございます☺️これからも読んでいただけたら嬉しいです！わー！どっちも楽しそうなお話....！近いうちに書かせていただきます！ありがとうございます^_^♡ (2022年8月7日 17時) (レス) id: f9651b0882 (このIDを非表示/違反報告)
トマト(プロフ) - お話めちゃくちゃ面白くて更新楽しみです！リクエストなのですが、Jrの大運動会と夢主ちゃんの元カレ発覚でメンバーが嫉妬しちゃうお話が見てみたいです！図々しくも2つリクエストさせて頂きます！よろしくお願いします！ (2022年8月7日 14時) (レス) @page18 id: dd8df9e075 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かたつむり | 作成日時：2022年8月6日 3時
