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二宮side
女の人とは思えない力で壁に打ち付けられて、見えたのは知らない男
二｢った…｣
宮｢そういうこと言われると思って、コイツら呼んどいて良かった〜」
は？なに言ってんの？
宮｢私と付き合ってくれないならさ？コイツら日本に送るけど？｣
それって…つまり…そういうことでしょ？
二｢…いよ｣
宮｢え？｣
二｢いいよ？｣
二｢お前と付き合ってAを傷つけるくらいなら、お前が日本にコイツら送る前に俺が日本に行って、Aを守るから｣
宮｢は…」
二｢俺がAと離れるなんて、無理だから」
宮｢ッチ…あの子になんかあったら、あんたのせいだからね」
そう言って杏里と男は去っていった
あ…緊張した…
二｢Aに何かあったら、俺のせいか…」
二｢帰りたい…」
ホームシックって言葉があるけど、俺は日本に帰りたい訳じゃない
大切な人達が笑ってるあの場所に、帰りたいだけ
大切な人達がいるところに、戻りたいだけ
あと二ヶ月なんて、待ちたくない
あぁ、こういうときに、Aの手紙を読むべきなのか
早く帰ろう
まだ１度も開けていない、愛と優しさの詰まった
あの手紙を読みに
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若葉(プロフ) - こんにちは！作者の若葉です。番外編見たい、終わって寂しいと言っていただけて感激です！番外編しっかり考えているので、楽しみにしていただけると嬉しいです！ (2017年9月17日 12時) (
レス) id: a10337c1e7 (このIDを非表示/違反報告)
とっと - 続き見たいっす！ (2017年9月16日 22時) (レス) id: 13fd619520 (このIDを非表示/違反報告)
とっと - このお話終わって寂しいです… (2017年9月16日 22時) (レス) id: 13fd619520 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - すごく面白胸キュン涙でした！この二人の番外編も読んでみたいです！ (2017年9月16日 22時) (レス) id: 9524d80363 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：若葉 | 作成日時：2017年8月6日 13時
