未定 (ページ4)

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伊「QuizKnock。YouTube始めようと思ってね、人を集めてるの」

『え！？QuizKnock…』

QuizKnockって川上先生が記事を書いてるとかなんとか言ってた気が

伊「この紙、俺が気になった子に渡してるんだ。一緒に撮影してもいいし裏方さんとしてお手伝いしてくれるだけでもいいんだ。もし、少しでも興味があったら今月末に「クイズ研究会の部室に来てよ、その中からまたふさわしい人を選ぶから」

『は.い…』

伊「それじゃあね」

ーーーーーーーーーー

数日後

伊「やっほー、考えてくれた？」

『先日も言ったようにお断りさせていただきます…』

伊「いいよ、明日も来るね」

『えっ！？』

はぁ…

クイズ研究会

それは川上先生がいる。だから行けない

次の日

伊「Aちゃーん」

『なんで名前知ってるんですか！』

伊「先生に聞いた～」

『失礼します…』

伊「ちょっと待ってよ！笑少しでも考えてくれた？」

『すいません、気持ちは変わらないです。』

伊「そっかー、じゃあ明日。」

それから毎日誘われ毎日断って見学だけでも来てほしいと誘ってくれたが先生に会うのが怖くてずっと断り続けた

そして今月今日で終わり。
今日はQuizKnockのメンバーを決める日だ

メンバーは7人決まっていて
伊沢拓司さん
福良拳さん
川上先生
須貝駿貴さん
渡辺航平さん
河村拓哉さん
山本祥彰さん。

山本さんは東大では無いらしい。
風の噂で聞いた。

今日は伊沢さんに会わないように慎重に時間をずらして行動をして人が滅多にいないところで勉強したり調べ物をしたりしていた。

『あ…』

遠くで伊沢さんの声が聞こえる。やばい、逃げなきゃそう思い急いで読んでいた本を閉じて勉強道具を鞄に雑に入れて立ち上がり遠くに走った。

伊「今日どこにもいないじゃん、どこ行った？」

川「同じ学科の人に聞いたら学校には来てるって言ってたんですよね？どんな子なんですか？伊沢さんがそこまで必死になってQuizKnockに入れたい子って」

伊「よく聞け？その子、可愛いんだよ」

福「可愛い？そんな理由で？」

伊「1回見てみろ！めちゃ可愛いぞ」

川「へー」

須「そんなに？見てみてぇー！」

河「伊沢、きもちわる」

伊「まじでいねーー」

川「あれこのシャーペン」

須「どした？」

川「このシャーペンの持ち主知ってる」