No.7 ページ7
皆と離れて、1人ロケバスに乗る。
これからが勝負。
楽屋に入り、流れを台本を見ながら確認していた時
○｢A、髪のセット今日うちがやる｣
『え、なん、で？』
○｢ヘアセットの人が風邪でいないって｣
『んじゃ、お願いします』
○｢はーい｣
…嫌な予感がする。
その予感は見事に的中した。
�爛献腑���
『…は？何やってんの!?』
○｢何って…。あんたの髪のセット笑｣
○○は私の髪を切っていた。
腰くらいまであった自慢の長い髪は胸くらいになっていた。
○｢あーあ笑髪が短いねー笑｣
『…これ、皆に言うからね？』
○｢えー？これを皆に言ったところで信じるとでも？
少なくともSnowManとかいう男たちはみーんなうちの味方だから｣
『っ、でも』
○｢早く辞めろよ、クズ｣
言い返す言葉もなかった。
私は彼女の悪い笑顔をただ怯えるように眺めることしか出来なかった。
この日の収録は、自分でお団子を作り、髪の長さを誤魔化した。
情緒不安定で、MCの方に何度か心配されたが、いつものゆるゆるなキャラのおかげで、何とかしのげた。
その後は急いでタクシーに乗り、真っ先にシェアハウスに帰った。
問題はここから。
ドアを開けると、また冷たい空気が私を襲う。
いてもたってもいられず走って自分の部屋へ行った。
『…もう疲れた…』
これはもう、辞めどきなのかもしれない。
○○に負けた感じで凄く嫌だけど、仕方ない。
そう気持ちを整理していた時、
�爛團灰鱈�
と、携帯がなった。
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いちご(プロフ) - 美紀さん» ありがとうごさいます!!そう言って貰えてとても嬉しいです！ (2020年1月22日 16時) (
レス) id: 800a176666 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めましてSnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年1月22日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2020年1月15日 15時
