No.20 ページ20
SnowMan……
何も覚えていない。
てゆうか、本当にそんな事あったのだろうか。
看護師さんとそのグループについて話を聞いていると
�爛�ラガラ��
？｢A！｣
と誰かから名前を呼ばれた。
看｢深澤さん、先程電話した者です。少しお話が、｣
そう言い、2人で病室から出ていった。
ふか…ざわさん？
少しした後、さっきとは比べ物にならないくらい暗い顔で深澤さんが入ってきた。
深｢…本当に覚えてないの？｣
『…すみません』
そう言った途端、深澤さんは歯を食いしばり、
ごめんな、ごめんな、
と泣きながら呟いた。
その後も同じグループであろう人が沢山やってきた。毎日お見舞いに来てたらしいが、私にとっては初めて会う人だから、緊張した。
皆が苦しそうな顔をするからこっちまで苦しい気持ちになる。
思い出したいのに思い出せない。凄く辛かった。
岩本さんという方は抱きしめてくれたが、反射的に押し返してしまった。
次の日、深澤さんという方がSnowManについて教えてくれた。
深｢俺らは貴方に言わなければならない事があるんだ。｣
『なんですか？』
深｢俺達は仲間割れしてA…さんは、SnowManを辞めるっていったんだ。｣
『…え？』
深｢俺らは辞めて欲しくないって思ってる。でも原因は全部俺らだ。本当にごめんなさい｣
と深々と頭を下げた。
『顔、上げてください。それに、私その事も覚えてないんです。』
深｢そうだよな…。
本当にあの時Aを信じていれば…。｣
そう言って涙を抑えきれなくなったのか、走って帰ってしまった。
私がSnowManにいようが辞めようが、正直今の私にとってはよく分からなかった。
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いちご(プロフ) - 美紀さん» ありがとうごさいます!!そう言って貰えてとても嬉しいです！ (2020年1月22日 16時) (
レス) id: 800a176666 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めましてSnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年1月22日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2020年1月15日 15時
