No.15〜岩本side〜 ページ15
〜夜
Aに何度電話しても電源を切っていて繋がらない。
なかなかAの実家の電話番号も分からず、探す方法がなくなってきた。
この扉の向こうはAの部屋。
誰もいないのは分かっているのに
�爛灰鵐灰鶚�
とノックしてしまう。
どうか実はAがここにいて…。
なんて馬鹿な事を考えながら。
�爛�チャ��
Aの部屋に入ると荷物は何もなく、スッキリしていた。
本当にAが居なくなったことを実感して、奥底に眠っていた感情が湧き出た。
いや、もう溢れる寸前の所を無理やり栓をしてしたのかもしれない。
1度でた涙は止まることを知らず、ただ流れていた。
岩｢A、ごめん…助けられなくて…。｣
ふと、あるものに気づいた。
ひとつの封筒。
部屋の角に置かれていた。
不思議に思いながら封筒の中を手探りで触っていると一通の手紙と、ゴツゴツしたものがあると分かった。
Aの気持ちがきっと書かれている。
ゆっくりと手紙を開いた。
〈SnowManの皆さんへ
今これを読んでる人に伝えたい事があります。
こんな私の言うことなど信じてもらえないと思います。それは分かっています。
だけど最後の望みを私にください。
この真実を知ることで、今の皆さんの幸せを壊すことになりかねません。
今の生活に満足しているなら、次の手紙は読まないでください。
最後に、私は皆さんと共に過ごせてとても幸せでした。本当にありがとうございました。
Aより〉
Aのいない生活に満足しているはずがない。
迷わず2枚目の手紙を読んだ。
〈封筒の中に入っているものは皆さんの幸せを作るのか壊すのか分かりません。
だけど真実を知って欲しい。
そして、また素敵なSnowManに戻って欲しい。〉
俺は急いで封筒の中にあったゴツゴツしたものを取り出した。
それは…
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いちご(プロフ) - 美紀さん» ありがとうごさいます!!そう言って貰えてとても嬉しいです！ (2020年1月22日 16時) (
レス) id: 800a176666 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めましてSnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年1月22日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2020年1月15日 15時
