大西流星くんの秘密🤫㊙️ (ページ3)

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日常2 ページ3

流星side

ほんまは昨日、みんなに僕の障害のこと言うのめっちゃ怖かった。嫌われたらどうしようとか、もうみんなといれへんくなったらどうしようとかめっちゃ色々考えた

けど、メンバーはこんな僕の話をゆっくり、真剣に聞いてくれてめっちゃ嬉しかった。

今まで、学校の友達とかに言ったら、言った日から差別されたり嫌がらせされたり、虐められた

僕の大切なメンバーになってくれてありがとう

さっき大ちゃんが起こしてくれた。
普通なら泣かへんのやろうけど俺はいつも、何かと泣いてまう。
正直、自分でもよくわかんない。

丈side

大吾が流星を起こしてくれたけど、起きた瞬間に泣き出しちゃったのを見て、ホンマなんやなってわかった気がした。

流星自身は辛いかもしれへんけど、
病院いった方がええと俺は思う。

まだまだ、流星のことわかってあげられへん事があるかもしれへんし、流星自身も伝えられへん時の方がこれから増えてくると思うから。お互いのために。

大吾side

流星を起こしてんけど、ずっと腕の中でｼｸｼｸないてんねんな。正直、1番辛いのは流星。

俺は、病院行った方がええと思う。

そう思ってたら、丈くんもそう思ってたんか、急に目があった。

それで、丈くんに手招きされたから、行きたいねんけど、さすがに流星を連れていくのはなぁ？

和也｢大吾、流星見とくから、丈くんとこ行ってき？｣

大吾｢あっ、うん、ありがと！｣

急にはっすんがそう話しかけてきて、めっちゃびっくりした。

ありがとうな。はっすん。

大橋side

丈くんにが大吾のこと手招きしてんのに、なかなか行こうとせーへん大吾。
たぶん、流星のことが心配なんやろな…

今、起きたばっかやから、みんな同じ部屋におるねん。

さすがに4人おったら、流星の面倒見れると思うし、

和也｢流星ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ俺んとこおいで？｣

流星｢ぅん？おーはちくん？｣

和也｢うん！そうやで～｣

流星(´｡•ω(•ω•｡`)ぎゅ

流星｢けーと…みっちー…きょへ…かず…ｸﾞｽﾞｯ｣

和也｢流星、どしたん？｣

｢みんなおるで～｣

流星｢うわぁぁん😭😭｣

流星が急に泣き出して、廊下に行ってたであろう、大吾も丈くんも帰ってきた。

丈｢みんな、朝ごはん食べよっか、｣

流星｢！ごあん！ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ｣

和也｢暴れたら落ちちゃうから、今下ろすからな？ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣