番外編 リヴァイ誕生祭 ページ7
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12/24 PM11:50
in My Room
『……12月25日まであと少し……』
今リヴァイさんは団長室でエルヴィンさんとイチャイチャしている
嘘だ、書類整理らしい。
約1か月前から練りに練っていた、彼、リヴァイさんの誕生日の準備をしていた
『……この日のため貯めてた金7割はたいた……あとは生活費に回そう……ごめんよ……全部使えないようなゴミヲタで……』
掃除道具、紅茶、ペン
この前ハンジさんとショッピングに行って欲しがっていたものを買った
それとこれは喜んでくれるか分からないが
私はそのアクセサリーを手に取った
『これは私の願望なんだ……頼む、つけてくれ』
リヴァイさんはピアスの穴は開けないと思う
でも、でもこれ付けて欲しいんだ
『……絶対似合う』
多分邪魔になるのは嫌いだと思うから、フープのピアスにして、Leviという文字と、私のペンダントとお揃いの深い紺色の宝石を入れてもらった
オーダーメイド、値段は張った。
『お揃いの色ってきもいか……ていうかピアスを贈る意味って確か“いつも自分の存在を感じて欲しい”的な奴だったよね……大丈夫？！これ大丈夫？！』
するとコツ、コツ、と音がした
この音はハンジさんだ
「一人でなにブツブツやってんの、A。
あ、これ、この前買ってたヤツ。全部並べてるし……リヴァイへのプレゼントだよね、どうしたの？」
『ハンジざんんんんんんんん！！！！』
私は抱きついた
「うをを、どーしたの」
『リヴァイさんはピアス開けてくれますか？？？』
「君の頼みならなんでもやると思う」
『気持ち悪く思われないですか？』
「ないないないない、絶対にないよ」
『うわぁぁ、不安が！！』
「落ち着いて落ち着いて、リヴァイは君のことちょー大好きだから、君のためなら本当になんでもやるから君の恋人は！」
『うっっっ、リヴァイさんからの気持ちを信じてないわけじゃないんですよ。ただ……なんかもう嫌！！
ていうか豪勢にやるつもりなんですけど大丈夫なんですかね？！騒がしいの嫌いだとか……そんなんないですよね？！』
「ない！！！ないよ！！！多分！！！」
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！！リヴァイさんのバカ！！アホ！！もーやだ！！』
語彙力が低下した
「あ？」
ん？
恐る恐るハンジさんとドアの前を向いた
めちゃめちゃいるじゃん！！！！
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mio - いいですよね悪魔の子 (2022年6月14日 14時) (
レス) @page48 id: 60c83fa608 (このIDを非表示/違反報告)
れび(プロフ) - あさみさん» ありがとうです！！ネタとかは決まってるんですけど進まない……長くなると思いますがお付き合い下さい！！ (2022年3月10日 19時) (レス) id: be9f459e10 (このIDを非表示/違反報告)
れび(プロフ) - みんさん» コメ感謝！！お褒めの言葉ありがたい……頑張ります！！ (2022年3月10日 19時) (レス) id: be9f459e10 (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - あー！！めっちゃ気になる〜！笑 続き大変かもしれませんが頑張ってください！ (2022年3月9日 0時) (レス) @page50 id: 2e88d3e072 (このIDを非表示/違反報告)
みん - シーズン1から2日で読み終わりました！！ とても面白くて次の話を読むのが待ちきれないです！！これからも頑張ってください！！ (2022年2月24日 21時) (レス) id: 7f63295d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽 | 作成日時：2021年12月20日 7時
