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ろろぉぉ、ろく！ ページ7
｢あれ？三橋と今井じゃねぇか｣
聞こえた声に振り向く
そこにいたのは……
｢真司くんっ！！｣
駆け寄って飛びつく
｢うぉっ！？A!?｣
｢た、助けてぇ…！｣
うぅっ…泣きそう……
｢大丈夫 大丈夫二人とも良い奴だからさ｣
頭を撫でてくれる
｢いとぉくぅん？｣
｢その子とは どんな関係なのかなぁ？｣
｢私も聞きたいなぁ｣
今井さんと三橋くんと
真司くんと一緒に来た美女さんが
恐ろしい顔になっている
けど、真司くんは普通な顔で
｢あぁ、Aは遠い親戚｣
｢｢｢え？｣｣｣
一気に場の空気が軽くなった気がした
｢も、もう！！そうよね！｣
｢だ、だよな〜！｣
｢そっか、そっか親戚だったか〜！｣
アハハハハ！！と笑い つられて笑う
｢｢｢親戚ぃ！！！？？｣｣｣
ﾋﾞｸｩｯ！
｢こんな天使が！？｣
｢お前の！？｣
｢親戚ですって！？｣
私と真司くんを交互に見る三人
｢あ、改めて挨拶します 野乃原Aです
真司くんとは親戚同士です よろしくお願いします!!｣
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作者名：ささぎね。 | 作成日時：2019年3月22日 21時
