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ドヨンさんに問いかけられたことは、確かにそうだった。
そんな仕事は考えられないけど、テヨンと一緒にいられるなら
なんでもしたい。
DY「ただ、僕たちには決まりがあって、
一生を添い遂げる者と出会えば、この組織にはいられません。用は、恋人や妻はつくらないんです。だからあなたはもちろん、いち構成員として過ごす他ありません。」
DY「ここにいる人たちはほぼみんな、テヨンに拾われた人たちで、お金を集めて過ごすうちに、救わないといけなかった者達でした。様々な過去をもっているのは、あなたと同じです。」
そう言ってドヨンさんはまたワインを含む。
"恋人や妻はつくらない"...。
…テヨンは、私の過去を知って、
救わないといけないと思ったんだ。
別に、私を気に入っているのではなくて、
ただ、救おうとしただけだ。
組織員に誘っているだけだったんだ。
テヨンが私と一緒にいたいと思っていた、わけじゃない。
自惚れすぎだ、私。
でも、
もうそれは、諦めがつく。
マークとヘチャンたちや、
みんなでずっと騒がしくしているのが
すごく幸せだったし、
ここが、わたしの居場所だと信じたい。
"一生を添い遂げる者と出会えば、この組織にはいられない"
だから、テヨンへの気持ちは捨て去って
この組織で生きていくんだ。
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urru(プロフ) - ソアさん» ややこしくて分かりにくいかなって自信なかったのでコメント頂けてとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年3月18日 8時) (
レス) id: 39da3a00d6 (このIDを非表示/違反報告)
ソア - ストーリーが好きすぎてこれからの展開が気になります！更新楽しみにしてます！！頑張ってください！ (2021年3月17日 23時) (レス) id: c8b41b322c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：urru | 作成日時：2021年3月16日 12時
