neo ciTY -sun rise- (ページ15)

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朝から何時間も移動して、車を降りたところは、

たくさんの露店や屋台が並んだ通りで、

にぎやかにお祭りをしているみたい。

そして、ちょうど今はお昼時。

HC「Aちゃん僕が案内してあげるよ！」

別の車から降りてすぐに寄ってきたヘチャンに、

ドヨンさんがため息をついた。

DY「…ロンジュンたちも一緒に連れてけよ、お前一人じゃ何かあったとき危険だし。」

HC「え"。」

RJ「おい毎回俺たちと回ってるだろ。」

すると、別の車からぞろぞろ人が降りてきた。

その中に、チソン君もいる。

彼は大学の後輩、じゃないのよね…。

HC「まあいいや。Aちゃん、俺らから離れないでね？」

ヘチャンはそう言って私の手をとった。

「え、あ、あぁ…」

JN「なにかっこつけてるの」

RJ「ヒョンたちもう行ったじゃん。」

CL「え、なにヘチャニヒョンの女？」

JM「チソンイ何食べたいぃ？」

JS「ヒョンが奢ってくれるんですよね？」

…急に、騒がしくなった、。

HC「わかった、ロンジュンは俺がいないと寂しいんでしょ？」

RJ「はあ？一回死ぬか？」

でも、すこしだけ、

楽しくなってきた気がする。

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