俺が好きになった子はとんでもないドMだった。 (ページ3)

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カンカンカン、とチョークと黒板の音を鳴らして

たくさんの長方形に名字が埋められていく。

、

、

、

、ちょっとまてよ。

おい。

これは、、、、、最悪じゃないか。

俺はAの真前で、、、

Aは無双ポジションじゃねぇか！！！！

、、終わった。。

ヘンドリーがこちらをみて、眉を下げている。

おいなんだその変な顔は。

下げたいのはこっちだ。

俺は両手で顔を隠した。

ヘンドリーは一番廊下側の三列目の、はしっこまんなかあたりだ。

なかなかいい席とりおって。

担「はいじゃあ、変えちゃってーいまー」

すぐにガタガタと机は動き出し、

1分後には。

俺の真後ろに推しがいる図が完成。

集中なんてできるか。

ヘンドリーがニヤニヤしてこっちをみている。

しばく。

担「じゃ、ちょっと早いけど、チャイムなったら
　帰っていいからねー、さよーならー」

今日はヘンドリーとサイゼで会議中の会議だな。

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