第二十九話 ページ33
江口「ただいまー。」
暗い。
今日、Aってオフだったような気がするんだけどなぁ。
寝ちゃったかな?
江口「Aー?」
ドアを開けて中に入ると急に後ろから抱きつかれた。
江口「うぇっ!?何!?」
『おかえり。』
江口「Aかぁ…びっくりした。どうしたの?こんな真っ暗にして。」
『ちょっとね。…今、電気付ける。』
江口「うん。」
電気がつくと…正直、驚いた。
江口「えっ!?…A。髪。」
『染めたの。その反応が見たかった。』
江口「…同じじゃん。」
『イベントの時の写真みせて同じカラーにしてもらったの。…似合う?』
江口「めっちゃ可愛い。」
『ありがとう。』
江口「なんかさぁ…。」
『?』
江口「僕のものって感じがしていい。」
『…///。』
江口「真っ赤だよ?可愛い。」
『じゃあ…。』
江口「ん?」
『拓也も私のものだね……。』ボソッ
江口「……///。」
はぁぁぁぁ?
何それ…可愛過ぎるよ。
全国の鳴海Aファンの皆さん。
今、僕がAのこと独占します。
許してください。
『わ、忘れて良いから!』
江口「忘れない。ずーっと覚えてる。」
『恥ずかしいから忘れて!』
江口「やーっだね。」
『なんでニヤニヤしてるの?』
少しだけ拗ねてる彼女。
可愛いなぁ。
いつもだけど。
江口「んー?僕の彼女は可愛いなぁっておもってさ。」
113人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏來(プロフ) - お疲れ様です!めちゃくちゃ面白かったです! 希望とあれば…この後の続編も読んでみたいです…なんてね笑 (2018年12月5日 23時) (レス) id: 9601f6554c (このIDを非表示/違反報告)
夏來(プロフ) - えっこんな展開あり!? めちゃ好き! 夢主ちゃんカッコいい!! (2018年12月5日 21時) (レス) id: 9601f6554c (このIDを非表示/違反報告)
夏來(プロフ) - あー笑 藍くんの内心好き笑 夢主ちゃん判断力すごい笑続き楽しみしています! (2018年12月3日 18時) (レス) id: 9601f6554c (このIDを非表示/違反報告)
夏來(プロフ) - あらー…寂しい…でも!修学旅行楽しんできてね! 今後の展開楽しみにしています!! (2018年11月19日 18時) (レス) id: 9601f6554c (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 夏來さん» てへぺろですね笑私もそこはお気に入りです (2018年11月15日 21時) (レス) id: 43957f05f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シオン | 作成日時:2018年10月26日 22時