【七つの大罪】幻の八人目 (ページ14)

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第5話暗闇の記憶ページ14

小鬼「ディアンヌ様！聖騎士の侵入を許してしまいました！」

ｶｯ←ディアンヌが目を開けた音

エリ「わ、私たちが聖騎士？
ご、誤解です！」

ﾎﾞｯ

エリ「メリオダス様？」

ホーク「消えた？」

アヤ『メリオダスならあそこだよ』

アヤが指さした場所はディアンヌの手だった

ディアンヌ(以後ディ) 「聖騎士だと～？」

ホーク「こ、この巨人女メリオダスを食う気か！？」

エリ「メリオダス様を放して！」

ディ「メリオダスゥ？」

メリ「ようディアンヌ10年ぶり」

ディ「団長ぉ～っ♡」

メリ「ちなみにアヤもいるぞ」

アヤ『ディアンヌ久しぶり！』

ディ「アヤ～！

はぁまるで夢みたいだよぉ！」

ホーク「ディ、ディアンヌってまさかこのデケェのが…」

アヤ『そお
七つの大罪の一人嫉妬の罪＜サーペントシン＞
のディアンヌ』

ディ「あーっ団長とアヤってばボクが豚の丸焼き好きってとこ覚えてたんだねー♡」

ホーク「へぇぇっ！？
い、言っとくけど俺は食用豚じゃねーぞ！？」

ﾋﾟｸｯ

ディ「その女の子誰？」

エリ「は、はじめましてディアンヌ様私はエリザベス
メリオダス様とアヤ様と共に旅をさせていただいている者です」

ディ「団長とアヤの三人で！？」

ホーク「プラス一匹な」

エリ「は、はい！」

ディ「へーそうなんだ」

メリ「そうそうそんでさ」

ディ「この浮気者！！！」

アヤ『(あーあ(´△｀))』

ディアンヌは掴んでいたメリオダスは地面に思いっきり投げた

ディ「ようやく好きな男と再開できたと思えばアヤ以外の女連れなんて！
乙女心が傷ついたよ！言い訳があるなら言ってみろ！」

メリ「ディアンヌ言い訳も何もー」

ディ「言い訳無用だいっ！団長のスケベ！女ったらし！」

メリ「つーわけでエリザベスは聖騎士共の暴走を止めるために七つの大罪探して旅してるんだよ」

ディ「そ、そうなんだ？
ボクってばついうっかり早とちりしちゃって…
ごめんなさい」

ホーク「うっかりでここまでやるかよ！」

アヤ『これでも前より優しいよ』

ホーク「」

ｼﾞﾄｰ

アヤ『(なんかディアンヌがすごいエリザベス見てる)』

ディ「本当に団長とはそういう関係じゃないんだよね？」

エリ「は、はい」

メリ「ついでにオレとお前もそういう関係じゃねーぞ」

ディ「ええっ！？

じゃあ団長とアヤはこの王女さんに力を貸すために七つの大罪を集めてるの？」