【七つの大罪】幻の八人目 (ページ11)

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第4話眠れる森の罪ページ11

エリ「森に入ってかれこれ三時間近く歩いてますけど…
人どころか動物の姿も見えませんね」

ホーク「見えてくるは霧に浮かぶ木々ばかり
ってかもーうんざりだぜ」

アヤ『もぉ眠いよ』

エリ「メリオダス様本当にこの森に七つの大罪が隠れているのですか？」

メリ「たぶん。」

ホーク「確たる根拠もなしに来たのか！あﾝ！？
たしかこの森にはとんでもねー怪物が出るって噂が」

エリ「キャア！」

メリ「どうしたエリザベス！？」

エリ「な、何かが私のおしりを…」

メリ「安心しろオレだ」

エリ「なーんだよかった」

ホーク「よかねーだろ！」

アヤ『(もうツッコむのもめんどくさい…)』

メリ「根拠なら一応ある
この白夢の森は年中深い霧に包まれてるんだ
馬での移動は困難だし方向も見失いやすい
道慣れた猟師や旅人すらこの森は迂回するくらいなんだ」

アヤ『つまり聖騎士たちから身を隠すにはもってこいということ？』

メリ「その通り」

エリ「ﾋﾟｸｯあれ？」

メリ「どったの？」

エリ「い、いえっ！何でも」

アヤ『ほどほどにしなよ』(´д`)-3ﾊｰ

ホーク「オラてめーらもたもたしてっとそれこそ怪物が出てくんぞ！」

メリ「神経質な子豚は嫌われー…」

ホーク「誰が神経質な子豚だコラ！ﾌﾟｺﾞｯ

へ？俺がいっぱい！？」

エリ「こ、これが森の怪物！？」

メリ「たしかにとんでもねーな」

ホーク？「頼むなんとかしてくれ！」

ﾊﾞｰﾝﾄﾞｰﾝ

メリオダスはたくさんのホークを全部殴った

ホーク？「よ、容赦ね～

うおーんエリザベスちゃ～ん！
おっ母にもぶたれたことねーのに！」

エリ「え、ちょっホークちゃん？」

ｽｯ

ホークの次はエリザベスが増えた

アヤ『(なんかおそ●さんみたい…)』←同じ顔がたくさんいるから

エリ？「メリオダス様、アヤ様私が本物です！

いいえ本物です！」

エリ？「帰れ人間」

メリ「さてさてさーて一体どれが本物だ？」

エリ？「本物は私です！

信じてもらえるならなんでもいたします！」

メリ「よし！なら今から全員オレの言うとおりに動くんだぞ？」

アヤ『嫌な予感がする…』

メリ「右手をピンとあげて左手は頬に！

恥じらいの表情でオレの名を呼ぶ！」

エリ？「メリオダス様ァ」

メリ「おっ●いを揉め！

おおぉ壮観！」

アヤホーク『マジメにやれ/！』

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