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二十羽 ページ25

「カハッ……ん、ッ、や、はなせぇ、!ッッぁ、、?!」




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ここでえってぃなシーンだと思ったね??
思ったよね???ね???!!!!

ごめんなさいご、、ごめんなさいっ、ヒエッッッ


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「ふはは、化け物も大した事ないのお。」

斑目を猫のように掴んで顔をまじまじと見つめる。

目は閉じているが、微かな呼吸音はしていた。
にまにまと気持ちの悪い笑みを浮かべて、縦にも横にもでかい巨漢の男は自分の妻を壁に投げ捨て、斑目の頬を雑く撫で回す。

「ちょ、なにするのよ、ッッ、、…は…、?!」

べっとりと、斑目の頬を舌で舐め上げる自分の旦那を見て、女は絶句した。

当たり前だろう。

誰が見ても絶句する光景だ。
狂気すらも感じる。

「この年頃の子供は甘くていいっ。柔らかく、匂いもいい、……オークションにかければ俺の借金も消えるだろうなぁ、、、」

気持ちの悪い言葉をべらべらと話す男

闇市にも手を出しているのか物騒な大きな独り言。

女も耐えれなくなって、ブルブルと震え、大粒の涙も流し始めた。

それに見向きもせず、男は変わらず、斑目の顔を好きに触っては、服をめくってみたり、はだけさせて身体を舐める。

女は耐えられなくなって、障子を開けて飛び出していった。

「ぁ……ぐツ」

「目が覚めたかな?」

「!!!_は、なせッッ、!」

「顔真っ青にして、暴れたら危ないぞおちびちゃん」

「糞ッッ、!くそ!お前みたいな奴にっ……ッ」

濡れている自分の身体に気づき、身をふるわせる。

「気持ち悪ッッ……ッんぐっ、!!」

硬化させようとすると、お腹に重い一撃を食らわされる。



「審神者も大したことないなあ」

「ころ、すっ……、!!!!」


殺すって言葉と同時に斑目を掴んでいた手が



''切り落とされた,,



落ちると目をつぶったが痛みや衝撃は何も来ない。
腕を引かれ、ギュッと優しく抱きしめられた。


「すまぬ、主よ。遅くなってしまった」

「三日月、宗近……、?」

「大将!!!!」

背中からも誰かに抱きしめられ、後ろをちらりと見る。

「薬研……、ぁ、ごめ、服が」

「服なんかどうでもいい!大将、あとで風呂入ろうな」

強くギューッと抱きしめられ、三日月宗近には頭を撫でられた。






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文字数

二十一羽→←十九羽



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地稲(プロフ) - コメント失礼します。十一羽の「わかせぬ」は「げせぬ」ではないですか?「解せぬ」のことでしたら「げせぬ」になるかと思います。これで間違ってたら私本当に恥ずかしいな…。ご確認お願いします! (2021年4月2日 12時) (レス) id: a7f6c2fae7 (このIDを非表示/違反報告)
リシェ(プロフ) - めっっっっちゃ好きです!!!お気に入り失礼しますゥ!!斑目君どタイプです、、、、 (2021年4月1日 21時) (レス) id: dcc366f923 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年2月21日 2時

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