十二羽 ページ16
目が覚めたら朝でしたー。
なんてね
お昼でした。
めっちゃ寝たよ。
起こしてくれてもいいんじゃないかな？？え？？
いじめ？
え？
「……ふぁ…2度目しよ」
「そうはさせないぜ！」
「ぴゃぶぇあああぇｯ……!!!!???」
天井が開いて白いのが落ちてくる。
見事に俺のお腹にクリティカルヒット。
気絶するかと思った。
刀剣男士怖い、、ひぇ
「……鶴丸国永ぁ！！！！！おかくご！」
「そうはいかぬぞ！！」
手刀を頭にかまそうとしたら真剣白刃取りされた
ちくせう。
寝起きを奇襲するとは鬼畜め！！
ブラック本丸なだけにブラック男士か！！
「…鶴丸国永重い！お腹痛い！！どいて！」
腕を振って暴れるが体格差が悲しい
けど我もう17歳であって、、けど、身長伸びない
しかたないだろ成長すべき時期に充分な食事をとってない上に運動も何もしてない。
自分で言ってて悲しい
「主は小さいもんなあ。……喰っちまうぞ？」
「顔ｶﾞｲｲ……」
「へ？……ぐぁ！？？！！？｣
クリティカルヒット。
鶴丸国永の大事な逸物に正義の鉄槌をかましてやった。
「君、ひどくないか？？？」
「鶴丸国永が悪い。幼気な健全な男子を襲うなど許されぬぞ！！！」
「えー……」
のそのそと上から降りてもらって布団から這い出でる。
昨日の記憶が一切ない
お昼寝してから多分薬研か鶴丸国永が運んでくれたんだろう。
「しかし、君はよく寝るなあ」
「昨日は疲れたから。あと久々に布団で寝た」
「どんな生活をしてたんだ君は……」
呆れ顔で見られてもなんもでねえぞ。
「鶴丸国永…ほかのやつらは？」
「あー、遊んだり料理したり、茶飲んだり、仕事したりかな」
「ならよかった。俺全然わかんないから」
「志願してきたんじゃないのか？」
「なんか……強制？」
「乙だな」
「なにそれ」
「お疲れ様の略だな。」
「へー」
服装を整えて、布団畳んで。
何をしようかな
資源は豊富にある。
畑もなんか知らんけど潤ってる。
馬は元気。
刀剣男士たちも元気みたい。
お腹は空いてない。
.
.
.
.
.
.
.
「くそ暇なやつじゃん」
「今更か」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 166人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
地稲(プロフ) - コメント失礼します。十一羽の「わかせぬ」は「げせぬ」ではないですか？「解せぬ」のことでしたら「げせぬ」になるかと思います。これで間違ってたら私本当に恥ずかしいな…。ご確認お願いします！ (2021年4月2日 12時) (
レス) id: a7f6c2fae7 (このIDを非表示/違反報告)
リシェ(プロフ) - めっっっっちゃ好きです！！！お気に入り失礼しますｩ！！斑目君どタイプです、、、、 (2021年4月1日 21時) (レス) id: dcc366f923 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：燈 | 作成日時：2020年2月21日 2時
