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乱達にも伝えると、闇堕ちした太鼓鐘貞宗を助けたことにとても驚いていたがとても喜んでくれた。
あと、大倶利伽羅が受け入れたことにも凄い驚いていた。
あの騒動から、もう数日。
また、資材を集めに向かおうかと思っている。
だがしかし…
乱に加え、燭台切というお母さんとでも宛名がピッタリなやつにも俺の危険行動は見てられないらしく、足止めをくらっている。
「だぁぁめえええ!」
「いくら主くんが強いからっていかせないからね」
「いーーやーーだ!行くんだァ!!!」
既に彼此この状態が1時間程度続いているであろう。
なかなかのしぶとさだ。
「これは主命なの!俺の仕事なの!!俺の仕事とらないで!!」
「君は子供か!?」
「僕達の仕事だからね!?」
「嫌だ!行くって言ったら行くの!!!お守りなんか要らない!!!!」
抑えられるがジタバタと手足をばたつかせて抗議しているが一向に引いてはくれない。
「おい」
「うぉ、、!?」
体が宙に浮く感覚がして呆気に取られる。
俺を持ち上げたのは大倶利伽羅で呆れ顔でこっちを見ていた。
「倶利ちゃん?」
「俺が着いていく、それなら良いだろう」
『馴れ合うつもりはないが口癖の倶利ちゃんが!?』と燭台切が涙を流している。
「文句ないだろう」
「まあ、倶利ちゃん強いし、大丈夫かな。」
「なぬ、、!?」
俺が口を出す暇も与えられることも無く、肩に担がれ、戦場へと連れ出された
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??。 - 面白かったです。更新楽しみにまってます。 (3月29日 8時) (レス) @page33 id: 66c9a050dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:燈 | 作成日時:2018年8月23日 9時