君 の 隣 で 。

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「絶対離れたくない」

「お願い離してよ〜、！！」

「やだ、」



至ること数分前...

さっきのたっちゃんのこともあり、翔平は少し嫉妬してるみたい。

なんだけど、たっちゃんはまだ来たばかりで日本語もあまり話せないので、日本語を教えるために会いに行きたい。

一平さんも居るから大丈夫なんだけど、、



「俺も行く」

「翔平が居たら楽しくなって
たっちゃんの勉強進まないでしょ〜？」

「じゃあ行かないで」



もう、甘えん坊なんだから、、可愛いけど。



「じゃあ行ってくる。来ないでね」



ちょっとキツイ言い方になっちゃうけど、
これはたっちゃんのためでもあるんだよ分かってくれ翔平。。



「たっちゃん〜！来たよ〜！」

「遅いよA！翔平は！？」

「それじゃたっちゃんが集中できないから置いてきたよ」

「俺もそれが正解だと思う」

「ですよね一平さん！！」



ほらね、翔平！！

まあたっちゃんが日本語話せるようになったらみんなともっと仲良くなれるし、一石二鳥だもん！

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