・【マサイside】 ページ29
リビングにシルクと2人きり。
シルクは俺をずっと睨んでいる。
シ「いつからなの」
マ「え？」
シ「Aと、いつから付き合ってんの」
マ「2ヶ月前、くらいかな」
シ「なんで言わんかったの」
マ「…いろいろあったから、言えなかった」
シ「…ふざけんじゃねぇぞテメェっ、！！！」
マ「…」
シルクは俺に掴みかかる。
シ「…お前最低」
マ「…」
ーバンッ、！
シ「…！？」
マ「…はぁ、」←
結構やばい！と思ってた時、
ドアが開き、モトキとンダホ、
Aが登場した。
「ごめんシルク！！！」
シ「…あ？」←怒ってます。
モ「もしAがメンバーと付き合ってたら！？ドッキリでした〜！！！」
ン「シルク、マジでドッキリだからね！！？」
シ「…お前ら全員一発ずつぶん殴る」
マ「ほら〜…だからやめた方がよかったのに…」
シ「…発案者誰」
「えーっと、…あたし」
モ「いや、俺だよ！」
「ドッキリをもともとやろうって言ったのはあたしなのっ、！だからどうぞっ、殴ってくださいっ…！！！！！」
Aはシルクの前に立ち、
目をギュッと閉じる。
シ「はぁ、…」
シルクは大きなため息をひとつ。
俺含め男たちは
シルクがどうするか既にわかっている。
自然と4人の男は笑い合った。
シ「…こら。」
こつんと優しく一発。
「…え？、」
シ「殴るわけないじゃん」
「シルク…」
シ「でも！！こんなドッキリ次やったら許さんぞ！！いいな！？」
「シルク〜…！！！」
怒り慣れてないシルクは
不器用にAを叱って。
俺たちももちろん謝って。
Aはシルクに抱きついた。
Aが近くにいれば、
シルクの機嫌はすぐに元通り。←
シ「確認だけど、本当に付き合ってねーんだよな？？お前たちって」
マ「もーしつこい。付き合ってないって！大体もし本当に付き合うってなったらお前に報告してるし！」
シ「どーもあのドッキリがなぁ、、単純に腹立ったんだよ？でもそれ以前にさ、リアルっつーかなんつーか。とにかくもうああいうのダメ！ｗ」
シルクにドッキリを仕掛けたら
大体シルクは怒るけど、
とりあえず最終的には笑って終われる。
俺も楽しくなっちゃって
つい、シルクをその気にさせすぎたな。
すまん、シルク。←
過去に沈むお姫様。【ヒロインside】→←・【マサイside】
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ユーカリ(プロフ) - YOさん» 嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2020年1月9日 8時) (
レス) id: 9ee0be3c4f (このIDを非表示/違反報告)
YO - 楽しみに見てます。文才ホントありますね！ドラマを見てる気分で楽しく見てます！(^^) (2020年1月9日 0時) (レス) id: 2315e9de02 (このIDを非表示/違反報告)
ユーカリ(プロフ) - YOさん» か、悲しい、、！？ (2019年12月11日 18時) (レス) id: 9ee0be3c4f (このIDを非表示/違反報告)
YO - 悲しい...。 (2019年12月2日 0時) (レス) id: 2315e9de02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユーカリ | 作成日時：2019年10月30日 0時
