こんな私を助けてくれてありがとう (ページ6)

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『いいえ、貴方が悪い訳では無いですよ。どっちみち、仲間なのだから見せないといけない時が来ます。』

『それが早かっただけですよ。』

ザッバァァァ

ルフィ「うわぁぁぁ！海王類だぁー！」

ナミ「きゃぁぁぁぁ！」

ゾロ「やるか？」

『やめてください。』

チョッパー「なんでだ？」

『私の唯一の理解者なので』

《あら、嬉しい事言ってくれるわね。》

『何年も一緒に居るのよ？そう思うのは当たり前じゃないかしら？』

《もういいの？あの家は。》

『あそこに私の居場所はない。もういいわ。』

チョッパー「お前、声が聞こえるのか？」

『アクアの声がですか？』

チョッパー「こいつアクアって言うんだな。」

《よろしくね？チョッパーさん》

チョッパー「おう！よろしくな！」

『アクアはいいよね。すぐに仲良くなれて…』

《貴方はなり方を知らないだけよ。》

『あっそ』

ルフィ「それよりさぁ！腹減った！」

サンジ「じゃあ飯にすっか！」

ルフィ「飯めしぃ！」

『私はあるのでいいです。』

《またあれしか食べない気なの？》

『あれ以外信用出来ないもの。』

チョッパー「あれって何だ？」

《Aが水で形を作って、わたしが息を吹きかけたら、水で形を作ったものが、本物になるの》