こんな私を助けてくれてありがとう (ページ16)

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『私ほんとはね？その……』

ゾロ「言ってみろ。楽になるぞ」

ナミ「ゾロの言う通りよ！それか最初女だけで話して後でこいつらに言おうか？」

『うん……そうする。』

ロビン「決まりね。じゃあ、部屋に行きましょうか」

〜部屋〜
ナミ「さあ！秘密を話して！こういうのわくわくしちゃう！」

ロビン「話せるかしら？」

『大丈夫。あのね？私ホントは狼人間の生き残りなの！』((ギュッ

ロビン「狼人間って……政府が……」

ナミ「殺したはずなんでしょ？」

ロビン「えぇ。なぜあなたは殺されていなかったのかしら？｣

『実は、私はその日に海にいて、クレアと遊んでて……帰ったらもう荒地だった。』

ナミ「だから生き残ったのね。」

『うん……』

ロビン「それで、生き残ったから売られると思ってたの？」

『うん……』

ナミ「まぁ、普通そう思うわよね。」

ロビン「思わない方がおかしいわ。」

ナミ「でも、変身した姿見てみたいわよねぇ。」

ロビン「えぇ。そうね。とても気になるわ。」

『じゃあ、ちょっとだけ……』

ポフンッ

ナミ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！」

ドカッ！

サンジ「どうしたナミさん！」

ナミ「か、可愛いぃぃ！」

『:( ;´꒳`;):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ』

ロビン「急に大声出すからすっかりびびっちゃってるわね。」