恐怖症1 ページ3
桜舞う4月、私は氷帝学園の門をくぐった。
クラスが貼り出されていた。……A組か。
私はクラスに向かった。途中、チラチラ見られたけど。
教室の扉を開け、席に着いた。みんなは交流を始めた。けれど、私はしない。
……友達を作ったところで、みんな比べるだけなんだから。
体育館に移動し、入学式が始まった。
?「氷帝の王様は俺だ!!」
……この子、確か同じクラスの……。そんなこんなで入学式が終わった。今からは交流。
先「今から、自己紹介をしましょう!!跡部くんからお願いします!!」
跡「跡部景吾。氷帝学園の王様だ!!……よろしく」
……さっきの子だ。どことなく、雰囲気が違う。
時間が経ち、私の番が回ってきた。
先「幸村さん!!お願いします!!」
「……幸村A。立海に双子の兄がいます。兄と比べられるのがとても嫌いなので比べないでください」
そう言って私は座った。……どこからか視線を感じた。
先「今日はこれで終わりです!!」
みんながぞろぞろ教室を出て行った。私も帰ろうと教室を出て行こうとした
跡「おい、幸村A。ちょっと話がある」
「……私は何も用がないの、帰るから」
私はそう言って教室を出て行った。このときまだ私は思っていなかった。跡部くんが私の人生を変えてくれる人になるなんて。
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白銀水龍 - 久しぶりの更新ありがとうございます!これからも更新頑張ってください。応援しています! (2018年8月19日 20時) (レス) id: 0a595b5733 (このIDを非表示/違反報告)
アルテミス(プロフ) - 越知先輩が出てきたとき、思わず興奮しました!更新頑張ってください! (2018年8月19日 19時) (レス) id: 2cc54b766f (このIDを非表示/違反報告)
ちゃーきー(プロフ) - 不二&幸村さん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2018年1月5日 10時) (レス) id: cee1235714 (このIDを非表示/違反報告)
不二&幸村(プロフ) - 面白いです!これからも頑張ってください! (2018年1月5日 7時) (レス) id: 3e41276baf (このIDを非表示/違反報告)
ちゃーきー(プロフ) - まきんこさん» ありがとうございます! (2017年12月20日 18時) (レス) id: cee1235714 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃーきー | 作成日時:2017年12月19日 23時