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第七十二話 ページ38

「皆さん、授業が始まる前に、1つ伝える事があります」

「ん?何々?殺せんせー」

「君たちの中に、稀血の人が要るそうです」

「せんせー、稀血って?」


この年齢になると、稀血の事も習ってると思うけど。てか、稀血は兎も角、どうやって刹原峰は産まれたんだ?鬼が産まれたんだ?


「それについては、専門の方を御呼びしてます」

「私は千郷。稀血や鬼について研究をしている者だ」


名前、姿、声を偽る。いやこの声きっつ
姿はまぁ狐の面、髪型、そして服装だ。

赤羽さんにもバレないように。てか、あの時は制服だったからバレないかな


「稀血と言うのは、普通の人間とは違う血液の事だ。漢字で書くと、稀に見るの稀と血液の血で稀血と書く」

「ねぇ、千郷さん。なんで昼間には鬼が出てないの」

「鬼は夜間に出る。昼間はここの様な森や、岩影に潜んでいるだろうな」

「ここの様な森?」

「実は、さっき彼女と会ったところはE組の校舎近くの森。つまり、ここの直ぐ裏の所です」

「んなことある訳ねぇだろ。俺たちが夜間にここに来たって鬼は一匹も出てこねぇ」

「た、確かに…」

「そうだよな、」


え?この人たちコイツの言うこと信じる感じ?

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設定タグ:鬼滅の刃 , 中高一貴!キメツ学園 , 暗殺教室   
作品ジャンル:アニメ
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北条花乃(プロフ) - 夢色さん» 此方もすみません。うん、なんのことですか? (2021年8月18日 2時) (レス) id: e4f3595e5e (このIDを非表示/違反報告)
夢色 - 大変誠に申し訳ございません (2020年7月18日 7時) (レス) id: 8ca2256453 (このIDを非表示/違反報告)
北条花乃 - 抹茶タピオカ2号さん» 返信遅れてしまい申し訳ありません!そう言う事です! (2020年4月27日 14時) (レス) id: f2b3c3f0a1 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - 北条花乃さん» そおゆうことでしたか!とても面白かったです( ≧∀≦)ノ (2020年4月13日 15時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
北条花乃 - 抹茶タピオカ2号さん» 鬼信じないと言うよりかは、E組の裏山?に鬼が出ることを信じてないんですよ、ジャイアン(寺坂)達は。面白いと言うコメントありがとうございます! (2020年4月12日 19時) (レス) id: 8b18d0a838 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:北条花乃 | 作成日時:2020年3月18日 23時

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