nine story ページ3
(人1):*「快斗君ならなんとかしてくれるかもしれない・・・だけど・・・今まで散々誰かを不幸にしてきて自分だけが逃れたいなんて都合が良すぎる・・・」
かばんを持ち快斗の家をでた。
数分後快斗が自分の家につく。
快斗:「(人1)いるか?(人1)?」
・・・・
テーブルの上を見た。
快斗君へ
今まで、散々迷惑かけてごめんなさい。
快斗君や、青子ちゃんが私の事友達と認めてくれて嬉しかった。
だけど、私の事友達と認めてくれた2人を傷つけたくない。
色々、心配かけたけど私は一人でも大丈夫です。
2人の事は忘れません。
今まで、ありがとう。
月宮(人1)
快斗:「・・・何が大丈夫なんだよ。あんなに死にそうな顔してたくせによ・・・」
家を飛び出した。
青子:「あ、快斗!晩ご飯は?」
快斗:「わりぃ。また、誘ってくれ!」
走り去った。
青子:「・・・・快斗。」
寺井に電話をかけた。
寺井:「もしもし坊っちゃまどうなされました?」
快斗:「手短に言う!(人1)がいなくなった!一緒に探してくれ!」
寺井:「快斗坊っちゃまのお友達がですか?」
快斗:「詳しくは後で話す!」
電話が切れた。
数分後
快斗:「じいちゃん!いたか!?」
寺井:「探したのですが見つかりません!」
周りの通行人が上を見上げている。
通行人:「ちよっと、あれヤバイんじゃない?」
指差す方向を見上げた。
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作者名:恵 | 作成日時:2019年5月20日 22時