キルアの師匠は【H×H】 (ページ8)

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7話ページ8

貴女side
A『そんなに怒らなくても良かったのに。』

まさかご飯を持って来るのを忘れるだけで怒られるなんて、

んで、部屋から出たけどどうしよう？

？「ねぇ」

これは、デジャヴ！←

A『はい？』

？「なにしてんの？」

えっと、誰だっけこの人、あ、あれだ。あれ、

イルミさんだ。

イルミ「なにしてんのって。」

A『えっと、風呂場に行きたいなと思っていて。道がわかんなくなって迷ってて。』

おいおい嘘だろ？普段私こんなに語彙力がないわけじゃないぜ？

ていうか、プライドが許さないとか言ってたよなって？

圧に負けたんだよ。

イルミ「あぁ、それならこっち」

ｽﾀｽﾀｽﾀ

え、教えてくれるの？優しいな。

ｽﾀｽﾀｽﾀ

イルミ「此処。」

A『わざわざありがとうございます。では、』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ふぅ⤴️←

緊張した。なんか馴れないな。失礼だけどちょっと怖いんだよね。

まぁ、道教えてくれたし！一応ある程度馴染んではいるのかな？

まあ、いいや。

さっさと入りましょ。

数十分後、、、
ｶﾞﾁｬｯ

アヤメ「おかえり。どうだったお風呂？」

A『比べてはいけない比べてはいけない比べてはいけない比べてはいけない、、、』

アヤメ「広かったのね。まぁ確かに私達の家の風呂と比べちゃダメよね。」

A『うぅ、こんだけ家が広いんだから勿論お風呂も広いんだろうなとは思ってたよ。
　でも、広すぎるんだぁぁあ！』

アヤメ「うるさい」

A『、、、、、はい、、』

さてと、叫んで気持ち良かったし寝ますか。

A『アヤメ、寝よ？』

アヤメ『えぇ、電気消すわよ。』

気が利くなぁ。

ﾊﾟﾁｯ

アヤメ「真っ暗ね。おやすみA。」

A『おやすみ。』

さて、明日からは早速修行だ。

私誰かに指導してもらったことないからな。誘われても教わらなかったと思うけど。

結果、すべて独学でここまで登り積めたのよね。

つまり、私流のやり方で教えないとなのか。

不安になってきた。

だって、教える相手はゾルティック家の人間。しかも次期当主のよ！

あぁぁぁぁあ！

もう不安通り越して怖い！

A『うぅ。』

ﾎﾟﾝ

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アヤメ「大丈夫。心配しなくても、私がついてるからね。」

！！

A『そっか、そうだよね！私、頑張るよ！』

アヤメ「えぇ。Aならできるよ！」

よーし、アヤメから応援された。

これは、頑張るっきゃない！