タイトル１２ ページ12
私は息をきらしながら階段をかけ上がる
北斗くん…
私は必死で彼の姿を探す
お願い…
まだハンカチだって返せてない
まだあまり話せてない
気持ちも…伝えてない
今日が…最後なのに…
A｢ほくとく…｢北斗ー!!!｣
聞き覚えのある声がする
私は慌てて振り返る
A｢いない…｣
北斗くんはいなかった
聞き間違え…?
そうだよね…
いるわけないじゃん…
私の瞳からは
知らないうちに涙がこぼれ落ちた
ずっと我慢してきたのに
涙は止まることなく流れ落ちる
私の通う高校は反対方向だから
これからは一番線ホームじゃない
だからもう…
二度と会えないんだ…
私は
北斗くんに出会えてよかったよ
想いは届かなかったけど
A｢北斗くんっ…
好きだよ…大好き…｣
私は誰もいないホームで呟いた
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革ベルト
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ほくなな - すごくよかった！part2も見ます！ (2021年5月23日 20時) (
レス) id: 22683c4ff9 (このIDを非表示/違反報告)
松村美勇人 - クソうらやましい！ (2014年4月12日 18時) (レス) id: 46b2fa80e9 (このIDを非表示/違反報告)
怜亜音(プロフ) - はじめまして！！このお話すっごく面白いです。更新楽しみにしてます☆ (2013年4月22日 17時) (レス) id: d195b698ca (このIDを非表示/違反報告)
かえぴょん♪(プロフ) - 初めまして！このお話大好きです！更新楽しみにしてます(*^^*) (2013年4月16日 0時) (レス) id: 10e0a2ff7e (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ - はじめましてです(*^^*)北斗とカレカノいいですねっ笑 (2013年4月3日 21時) (レス) id: 8621a57b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りえ | 作成日時：2013年4月3日 14時
