愛さなければ…【赤羽カルマ】 (ページ19)

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貴「だ、第」前「11話」はぁはぁ磯(ニコォ)ゴゴゴゴゴゴページ19

あれから数分後。

私たちはやっと合流したのであった。

前「す、すまん！磯貝！片岡！」

そう、そして二人で謝罪中。

貴「メグ…ごめんね。」

片「私はいいけど。」|´-`)ﾁﾗｯ

磯貝マミーがぁぁぁぁぁぁ

前貴「「ごめんなしゃい…」」

磯「まあ、いいか。そろそろ順番来るし。」

あ、ほんとだ。いつのまにか。

磯「それと、」

悠馬は陽斗の方をみて一言。

磯「それ、どうにかしろ。ぐろい。」

あ、絆創膏貼るの忘れてた。

片「ちょ、それどうしたの？！」

貴「電柱に突撃」

片磯「「あー。そういうこと」」

磯「また前原が『お前みたいにバカにならないからな』的なこと言ったんだろ？そしてバチが当たって電柱に突撃。そのまま二人で笑い転げて時間忘れた的なか？」

悠馬さんがおっしゃったことそのまんま起きています。

さすが。委員長。察しがいいw

あと

貴「このチケット可愛い」ﾎﾞｿ

こんな可愛いのをずっとwやばいw

磯「A？どうかしたか？」ﾆｺﾞｫ

貴「なんでもないでしゅ。」

すみましぇんでしたwとりみだして。

磯「ほら？中入るぞ！」

おぉー！店☆員☆さん☆だー！

店員「チケットをお伺いいたします。」

これこれ！これが好きなの！

こうして悲劇の日が幕を開けた。

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1日前

赤「俺もこっそり行こうかな。」

渚「え？！まじで言ってるの？！カルマくん！」

赤「あぁ。奥田さんと行ってみるよ。どこまで俺のこと好きか見にねw」

渚「どうやって…」

赤「ん？そんなの…俺らが目の前に現れれば、あいつも悔しがって、泣きついてくるさ。『もうやめてよ！カルマぁ』ってさ」

そんなことしたって、元に戻ってくるとは限らないよ。カルマくん

カルマくんが浮気することによって失うものがたくさんあるってこと、いえたらいいのに。

このこと、Aちゃんに言った方がいいのかな。

それは悲劇を呼ぶ一人の男子と仲の良い男の娘の1日前の会話だった。

渚「って僕、男の娘じゃなくて男の子！れきっとした男子！」