【鬼滅の刃】私の息子がこんなに可愛いわけがない

#37 ページ39

卒園式から帰ってくると家の目の前に男の人が立っていた



『え!?』
｢よ!!｣


びっくりしすぎて持っていたバックを落とした



｢そんなびっくりするかって泣くなよ!!!!｣
『いきなり帰ってくるなんて』



留学中の火燈くんが帰ってきた




火｢今日は伊之助の大事な日だろ？
それとどうしても伝えたいことがあったから帰ってきた｣
『ここじゃなんだから入って』



海外のいろんな話を聞いた
今の友達が面白くてこの前雪ですべって頭から道路脇の雪の山に頭から突っ込んだって話とか
海外のご飯は美味しいやつと美味しくないやつの差が激しいとか
聞いていて飽きなかった



火｢それでさ伝えたいことがあるんだけど｣
『あぁ言ってたね』



火｢伊之助がいることもちゃんとわかってるんだけどこんなもやもやした気持ちのまままた向こうに戻るのは嫌だから伝えさせてくれ
ずっと前から好きでした
俺とお付き合いしてくれませんか!!｣






最近火燈くんとビデオ通話してるときドキドキして、今まで普通に話せてたのに緊張してしまうときがあった
このことをみーこに話したら恋だって
火燈くんのことが好きだってことに気づいたの


『･･････いいよ
私も火燈くんのこと好きだよ』







伊之助が卒園した日に私たちは付き合うことになりました









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




近々新しいのまた書こうと思います

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←#36

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す