【鬼滅の刃】私の息子がこんなに可愛いわけがない

#028 ページ30

最近仕事でよく付きまとってくる男性がいる
やたらと私に話しかけてくるし、ボディタッチも多い
やめてくれと言うが全く聞く耳を持たない

それがとにかくめんどくさい男で、顔いいし、性格もいいし、仕事もバリバリできて、大人の余裕がある
まぁ、世の中の女は即落ちするタイプの男だ

同僚のみーこにも相談したがあの人がするわけないそれだけで終わった


『今日もあのクソ男に合わないといけないのか』

仕事に行けばまぁ、案の定ベタベタとひっついてきて気持ち悪い
元々私は男の人が苦手なんだよ

どうここから抜け出そうか迷っているとちょうど人が入ってきた
入ってきたのはみーこだった



み｢何してるんですか？｣
男｢何も教えてるだけだよ｣



みーこは以外にも観察力というか洞察力というかそういうのがずば抜けている
私の顔を見た瞬間、何かを察したのか手を引っ張って離してくれた



み｢瀬高さん
私の大切な同僚にこういうこと二度としないでください次したらあなたのこと言いふらしますから｣

すっと写真を見せる

今まで私を軽くあしらっていたのは証拠を集めるため
前々からこいつのセクハラは知っていたらしい


み｢ごめんね｣
『いやいいよ
それより助かったわ
ありがとう』



セクハラ男からの妨害が無くなったのでしばらくは楽しく仕事ができそうです







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ﾎﾝﾀﾞ
譽田 みこ


Aの同僚で同い年
勘が鋭い
とてもいい子

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