【鬼滅の刃】私の息子がこんなに可愛いわけがない

#012 ページ13

噂を消して欲しければ俺の言うとおりにしろとせまられた


清「ここでお前が言うことを聞けば全て丸く収まる」
『何言ってるんですか？頭大丈夫ですか？
早く帰らせてください
私の可愛い弟が待ってるんですよ
失礼します』


そう言ってドアに手をかけたとき頭に強い衝撃が走った


清「聞こえなかったか？
言うとおりにしろって言ってるんだよ!!
俺の話も聞けないのか!!!!」


後ろから襟を掴まれ、そのまま後ろに倒れる
手をを押さえつけられ、どんなに力を入れても相手は大人の男
力でかなうわけもなく、このままヤられるんだと思ったそのとき
部屋のドアが開いた



『!?桑島先生!!』
桑「何をしている」
清「これは奏都が」


バチンと重い音がし、上に乗っていた清田が飛んでいった



『先生』
桑「気づくのが遅かった」
清「なぜその女の味方をするのですか!!」
桑「清田先生明日からこの学校に来なくていいクビだ」




後日、桑島先生に呼ばれ全て話した


桑「そうか
分かった、こちらで何とかする」



そう言った次の日から清田が学校に来ることも無くなった
そして、私が援 交をしているなどといった変な噂も全て無くなっていた




＿＿＿＿＿＿＿


コソコソ話


伊之助の話は学年みんなが知っていてほとんどの人が女の子だと思っている

#013→←#011

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す