審神者さんXIX ページ20
「お待たせしました、湯浴みの準備が整いました。行きましょう。」
Aの手を引き長谷部が浴場へ向かう。
今日は珍しく着物を着ていたので1人では着たり脱いだりが出来ない。
それに体を洗ったり等相手にされなかった分、風呂の入り方さえも分からなかった。
「………失礼します」
長谷部はAの着物の帯を解いていく。
やがて着崩れた着物から日に焼けて無い白すぎるうなじが見えた。
…流石にもう18になる娘だ。長谷部も少し抵抗があった。
長谷部はAの髪を洗い始めた。
サラサラとした髪は指通りが良く、美しいものだった。
「主は、髪がお綺麗ですね。」
「……あーと」
「あとで綺麗にとかしましょう、さ、泡を流すので目をそのまま伏せていて下さいね。」
髪を洗った後、長谷部はAの体を洗っていく。
「ま、前は流石にお自分で……！流石にもう俺が触れていい訳では無いので…！」
「………………うん」
Aはなんの事かも分からず自分の体を洗い始めた。
暫く洗うと泡をまた洗い流し、長谷部はAを湯船に入れた。
「………………………あつ」
「大丈夫ですか？もし何かあれば申し付けて下さいね。」
長谷部は浴槽の横にちょんと座ってAの事を見守っていた。
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カルマ(プロフ) - ξ*‘ ｰ‘)<にゃんにゃんさん» ありました！ありがとうございます！後で手直ししてすぐ飛べる様にしておきますね！m(_ _)m (2017年1月24日 20時) (
レス) id: 9102114595 (このIDを非表示/違反報告)
ξ*‘ ｰ‘)<にゃんにゃん(プロフ) - えーっと、続編URLを入れる場所無いですか？ 下の方にあると思いますよ！ (2017年1月24日 19時) (レス) id: 40e1b72ab9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルマ | 作成日時：2017年1月7日 17時
