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緋山side
美咲のやつ…!
彼氏じゃないって言ってるのに!
…でも。
ケータイをついつい確認してしまう。
あの人からの連絡が来てないかどうか
見てしまう。
名前は緒方さん。
三星のシェフ。
友人からの紹介で知り合った。
優しくて…男らしい人。
いい人なんだよねぇ〜。
桜庭「…子。…保子?…美保子!」
緋山「はっ!な、何?」
桜庭「いや、ぼぉーっとしてたから。」
緋山「ううん。何でもない。」
桜庭「ふーん。(小声)ほんとかな?」
緋山「なんか言った?」
桜庭「ううん!何も無いよ〜。」
怪しい。まぁいいや。
白石「ああ〜!どーしよ!」
って言いながら医局にきた白石。
桜庭「何?なんかあった?」
白石「三井先生。明日で辞職。」
桜 緋「嘘ーー!」
白石「ほんと。私はだいぶ前から聞いてたけどね。また人が1人減るから…当直の回数も…。」
緋山「まじかー。もうね、若くないから、肩やら腰やら首やら。痛すぎるんですけど!」
桜庭「気持ち分かるけどね。私はよく耕くんとマッサージし合ってるから、少しましかな。」
緋山「あの、興味無いんですけど。美咲の幸せ話。」
桜庭「いや、でもね。耕くんのマッサージ、すごい効くの!今度やってもらったら?」
緋山「あんたバカなの?あの無口で無愛想な藍沢が、…いや、美咲にだけ優しい藍沢が、私にマッサージすると思う?」
桜庭「ちょっと!無愛想とかいわないでよね!私の旦那さんなんだから!」
白石「ちょっと。声が大きいよ。患者さんが見てる。」
桜庭「…ごめんなさい。」
緋山「今日フライト少ないね。」
白石「そうね。あ、フライトで思い出したんだけど…。あの3人、合格するかな?」
緋山「ああ〜。あの横田、名取、灰谷?」
桜庭「だから横峯。大丈夫でしょ。恵ちゃんの教育次第だね(笑)」
白石「もぅ、プレッシャーかけないでよ…。」
ピロン
緋山「…来た。」
桜庭「何が?」
緋山「…連絡来たーー!」
白石「良かったじゃん!名前は?」
緋山「緒方さん。三星のシェフ。」
桜庭「なんて来たの?」
緋山「内緒!ウフフ」
ニヤけが止まらない。とは
こういう事を言うのかな?
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れみ(プロフ) - 名前設定があれば最高です。 (2018年7月7日 1時) (レス) id: 36837f7659 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - すみません!作者です!スマホを変えたので、こちらを更新出来なくなりました…。ですので、新しいケータイで書こうと思うので、続きは素直なココロ2.5をご覧下さい! (2018年2月27日 18時) (レス) id: cce7981e46 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - あいさん» 了解です!本当に何度も何度もごめんなさい!すみませんでした! (2018年2月25日 20時) (レス) id: 819d6f5536 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - はい!それでお願い致します! (2018年2月25日 20時) (レス) id: 71a7ffffc1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - あいさん» ありがとうございます!今、美咲の誕生日会を藍沢、白石、緋山、藤川、冴島で計画中の所何ですが、その誕生日会の内容を藍沢と白石が話してるのに嫉妬して何の話か問いただすが誕生日会の事なので答えられない2人。その2人に何かあると思う美咲。でも大丈夫ですか? (2018年2月25日 20時) (レス) id: 819d6f5536 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スマイル♪ | 作成日時:2018年2月17日 16時