突然消えた雪柱 ページ22
伊黒side
俺は心のどこかで一ノ宮はそんな奴じゃないと分かっていたのかもしれない……
だが後に引けなくなり一ノ宮を責め続けた結果
関わらないと言われてしまった……
前にもそんな事があったのにまた言われるような事をしてしまった俺自身に殺意が湧き、同時に一ノ宮と仲直りしたいと思い始め、俺はお館様に一ノ宮と任務を一緒にして貰えるように手紙でお願いした……
翌日に甘露寺と一ノ宮との任務が入り俺は少し胸が高まる気分で行ったが……
一ノ宮は来ても丁と己の隊士と話しているだけだった……
それだけではなく丁の隊士は一ノ宮と会話をする度顔を赤面させていた……
俺は何故かフツフツとそいつらに怒りが募り……任務先に着いたら、意地でもとそいつらと一ノ宮を一緒にしないようにした……
あわよくば2人で行きたかったが……
甘露寺に止められた故、三手に分かれる事にした……」
俺は意地を張らず一ノ宮の後を着いていけば良かったんだ……
その後一ノ宮と隊士達は消息不明になり、俺は4人を探していたが、どこにもいなかった……
だが一ノ宮の鎹鴉が……
沙雪｢Aガナノ！大変助ケテ｣
と助けを求めてきて
案内された古い大きな建物に入るとすすり泣く声と気持ち悪い男たちの声が聞こえた……
泣いてるのは一ノ宮で間違いないと俺は確信したから急いで扉を開くと手足を縛られ服を剥ぎ取られ目の前に3人の男が下半身半裸で一ノ宮に近づき一ノ宮を襲おうとしていた……一ノ宮は目を瞑り今にも舌を噛もうとしている……
この様子だと噂も甘露寺の話も全部嘘だったのだな……
なぜ俺はコイツを信じてやれなかったのだろうか……
そう思いながら襲われる寸前の一ノ宮に男達への怒りを抑えて俺は声をかけた……
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イナアレオリ - これは、主人公にはかなりシッョクこのままじゃ義勇兄やしのぶさんとも会えなくなって病気になってしまうのではないか？ (2021年1月11日 20時) (
レス) id: 1602b41523 (このIDを非表示/違反報告)
イナアレオリ - ４年ぶりの里帰り実家も様変わり娘がいなかった４年の間に家が、、様変わり何があった！この話の続きがますます気になって夜も眠れないです最新話と更新頑張ってください (2021年1月11日 10時) (レス) id: 1602b41523 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - イナアレオリさん» コメントありがとうイナアレオリさんいつも励みになってるよ(笑)今日も更新するから見てね(笑)ちなみに今日続編出しまーす(笑) (2021年1月10日 18時) (レス) id: 63094160e0 (このIDを非表示/違反報告)
イナアレオリ - 忙しい中、この作品を読んでいる私達の為にいつも最新話と更新頑張って描いて頂き有難うございます今回の最新話も凄く良い話でした続編頑張ってください (2021年1月10日 12時) (レス) id: 1602b41523 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - イナアレオリさん» 寝落ちしそうになりながら頑張って書いてます(笑)いつもありがと(笑) (2021年1月9日 22時) (レス) id: 63094160e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りた | 作成日時：2020年12月23日 22時
