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見られてた ページ13

見られてたんだ、、気付かなかった、、


下を向いて自分のお腹の傷を見下ろす


こんなの見て面白いのかなぁ、、


私が不思議そうな顔をしている間に不死川さんは私の腰に羽織りを巻いて腹部が見えないようにしてくれた


『ありがとう、、』


「別にィ。ほら早く行くぞォ」

『うん、、』


うぅ、、、
傷口が痛み出してきた、、


とっさに腹部を抑える


「オイィ、大丈夫かァ?」

『また痛くなっちゃった、、』

「仕方ねェなァ」

と、私を抱きかかえようとする

『大丈夫、、歩けるから、、』

「無理すんなっつっただろォ」

と、不死川さんは私を軽々しく抱き抱える


『ありがと、、毎回毎回ごめんね、、』

「気にすんなァ。」


優しいなあ、、


胡蝶さんの部屋に着いた


「胡蝶、こいつが任務で腹ざっくりやられてっから治療頼むわァ」


「あらあら、大変。マリンさん、こちらに」

不死川さんが私を胡蝶さんの向かい側の椅子に座らせてくれる


「あら、これは随分と傷が深いですね。隊服も新しく仕立て直してもらわないと」

あー、確かに、、

『そうですね、、すみません、、』

「いえいえ、後輩を庇って立派でしたね。偉いですよ。」

『ありがとうございます。』ニコッ

『痛っ、、』

「大丈夫かァ?!」

「あらあら、早く治療をしないと。ということで不死川さんは外出て下さいねー。」

「あ、わりぃ、、」

不死川さんが気まずそうな顔をして外に出ようとする

『不死川さん!ありがとう!』

「おゥ。しっかり治せよォ」

胡蝶さんと2人きりになって治療をしてもらう

2日くらい入院した方が良いと言われたため大人しく病室へと向かう。

入院か、、

暇そうだな、、

と、廊下を歩いていると久しぶりに見る後ろ姿、、、

『無一郎っ!!!』

「マリン?!」

やっぱり!久しぶりだなぁ

『久しぶり!元気だっt「マリンっ!!!」

『無一郎?!』

無一郎がいきなり抱き着いてきた

「寂しかった、、」

こんな無一郎、初めて見た、、

『暫く会えなかったもんね、、』

「てか、その傷どうしたの?」

『任務で伊之助君庇った時に攻撃を避けきれなくて、、』

「大変だったね、、大丈夫だった?」

『うん。ここまでは伊之助君がおぶってくれたし不死川も胡蝶さんの所まで連れて行ってくれたから。』

無一郎が不機嫌そうな顔をする

『無一郎、、??』

「マリン、、大好き、、僕から離れないでね、、」

どした?

『どしたの急に。私は無一郎のものだよ』ニコッ

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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎 ,   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ララ | 作成日時:2021年2月18日 16時

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