霞柱と氷柱

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縁壱零式ページ7

マリン Side☆

柱になったお祝いに、お館様から刀鍛冶の里での長期滞在の許可が出たため、刀を打ち直してもらい、温泉でゆっくりしよっと♪

―翌朝―

里は景色がいいなぁ、、、

ん？？

揉めてる、、、

時透さんと、子供、、、

時透さんが子供に手刀を喰らわせた。

え、何してるの、、、

すると、鬼を連れた隊士、炭治郎君が現れた。
禰豆子ちゃんの入った箱を背負ってる。

炭治郎君が時透さんの腕をつかんだ。

が、

ビクトもしない。

そりゃそうだよねぇ、、、

その瞬間、時透さんが炭治郎君を倒した。

あちゃー、、、

てか止めなきゃｯｯｯ

『なにしてるんですか！！！』

2人の元へ駆け寄る
『大丈夫？？』

炭治郎
「マリンさん、、、すみません、、
　大丈夫です、、」

子供
「鍵は絶対渡さない！！」

鍵、、、??
近くには腕が6本のカラクリ人形がある。

時透さん
「柱の時間は君達とは価値が違う。
ほら鍵。((圧」
「君もそんな下っぱ構うのやめなよ。君も柱なんだから分かるよね。」

『今、柱は関係ないですよね？』

時透さん
「へぇ、そんなこと言うんだ。もういいよ。」

と言って去って行った。

と思ったら、、

カラクリ人形を倒して踏みつけにして行ってしまった。
部品がバラバラだ。

ふと子供の方を見ると震えている。

『あの、さっきは何を揉めていたの？
あのカラクリ人形は何？鍵って？君の名前は？』

子供
「俺は小鉄。刀鍛冶の見習い。あのカラクリ人形は300年前に作られた人形で、次に使ったら壊れそうなくらいのものだった、、
でも、、、
あの昆布頭が壊したからもう、、」

あのカラクリ人形は縁壱零式と言って実在した剣士だけど腕を6本にしなければ剣士の動きを再現できなかったらしい。

鍵は縁壱零式のものらしい。

昆布頭、、、www

『小鉄君ね。私はマリン。私に直させてくれない？？』

小鉄君
「え、？マリンさん直せるんですか？」

『分からない。でもやらせて!!お願い!!』

「俺は別にいいけど、、、(無理じゃね？)」

『ありがとう頑張る!!!』

ザーーーーーーｯｯｯ

雨だ

『雨だ!!2人は早く戻って！！』

炭治郎君
「え、でもマリンさん、、、」

『ほらっ、私はいいから!!戻った戻った!!』

小鉄君
「マリンさん、無理はしないで下さいね、、」